悔いのない観劇人生を!

たった一度きりの人生、だったらやっぱり

プライムーン公演(前半日程)の話。

はじめましての方もそうでない方もこんにちは。

 

前回の記事にもアクセスやスターありがとうございます!

記事の中で月スタの発表が紅月新曲かな?!と書きましたが、予想的中!!でもセンターがまさかの大将で驚いたり…!それにしても公開されたMV見たらもうめちゃくちゃに曲良すぎて早くフルで聴きたい!!!が強まりましたね!あんスタの曲どれも良くて最高です。

そしてあんステの発表もありましたね!またあの紅月見られるのワクワクです…!!

 

さて、今回はプライムーン公演の感想についてです!まだ今月下旬から後半日程がありますが、ひとまず前半日程を観ての感想をまとめておこうと。

※以下ネタバレを含みますので、後半日程観劇予定の方や配信視聴予定の方は観劇・視聴後に読まれることをオススメします。

 

 

 

 

先日無事に前半日程千秋楽を迎えることが出来ました。

こんなご時世なので、いつが見納めとなるかわからないぞと思いつつ現場に足を運ぶ日々でしたが、杞憂で終わって良かったなと。後半日程もこのまま幕が上がることを今はただただ願うことしか出来ませんが自分自身も健康に過ごせるようにしなければ!をより一層意識するようになりますね。そうでなくても例年この時期ってインフルエンザだったり心配なこと多いですし

あ!あと開演前BGMの話いいですか?!ドルステっていつもその公演に合わせたいろんな曲を流してるのですが、今回はタイトルがタイムマシーン(タイムマシン)縛りだったみたいで、おおお!となりましたね。私あまり曲知らないので初音ミクのしか分かりませんでした。今回のお話は2120年からプライムーンの三人が過去へ向かうというめちゃくちゃざっくりした説明ですがこういうお話だったので。今もこの記事書きながら設定したプレイリスト聴いてます。

 

さてさて!前置きは置いておいて、まずは本編の感想から書いていこうと思います!

一応時系列でバーッと書くつもりですが、前後しちゃうかもしれません。その際はごめんチャイ。ということで。

 

まず最初にスクリーンに大きく表示される『2013』の数字。これはアイドルステージ(以下ドルステ)という名称がつけられた『プレゼント◆5』の初演のあった年で。*1そこからカウントアップして『2018』で一旦止まるのは最後の本公演があったのがこの年だからかなと。そして三年分またカウントアップし、そこから一気に今回メインとなるプライムーンの三人のいる2120年まで進むところは何度見てもドキドキしたり、感慨深くなりますね。一旦ドルステの動きは止まったも同然でしたがまた再び動き出したんだというドキドキと、2013年からの五年間を思い出しての感慨深さやらまだプライムーンも出てきてないのにいろんな感情で爆発しそうなのすごくないですか???待たされていた分感情が煮詰まってます。

プライムーンの三人が登場して、ああ、この始まり方は三日月*2の三人と同じだなと思ったり。大財閥の息子である三人はそんな生活に退屈していて……。三日月の場合それを変えたのは尊くんという光で、プライムーンを変えたのは一冊の古びたノートに書かれた言葉「みんなを照らす眩い光になれ」。一つのきっかけでそれまでの生活から一変してという流れが同じだなと感じられてもうワクワクが止まらないんですよね!でもそこからどういう思考回路でプライムーンの三人はスーパーヒーローを目指しちゃうんだ?!!のぶっ飛び具合が面白すぎて大好きです。さすが大財閥の息子たちなだけあってMVの作りがしっかりしてる……!笑 そして曲もヒーローもの!!って感じだし耳に残るんですよね。ズルいって。

でもそんなヒーロー活動も上手くいかないところも三日月の三人と似てるなあって微笑ましかったですね。そう簡単に光にはなれないって意味も込められてるのかな?と。ヒーロー活動が出来ないなら悪役を雇っちゃえ!!なところも発想が金持ちの発想なの最高すぎて……そしてそこに巻き込まれるドルステ名物の存在感とキャラの強すぎるモブキャラ!!笑笑 ご時世的なことも配慮しつつそれを上手く活かした心の壁良かったなあ〜とか、ゆうくんとりっちゃんにまーくんとなっちゃんを感じたのも懐かしさ覚えましたね。まーくんとなっちゃんのあの癖の強さ何年経っても大好きです。

そしてヒーロー活動が思うように上手くいかないことや身長が低いことをバカにされたことなどからやってらんないよ!になるさっくんのあそこのイライラしてる感じの言い方とか個人的に好きです。そしてヒーローパンチ、理不尽な暴力ってドルステのおたくが勝手に使ってた単語だと思ったので公式に逆輸入された?のかな?その辺曖昧ですが初日ここでの客席の反応すごかったですね!!!理不尽な暴力大好きすぎるでしょみんな。

のんちゃんが「光になるってヒーローになるってことなの?」という疑問を口に出した時の黒川さんの焦った表情、これTLで気づいた方いたので見ることできましたが黒川さんはノートの秘密を知ってたから焦ってたっていうの知ってすごくあー!!!!!となりましたね。最初はさっくんと同じく違うの?という焦りなのかと思ってた。こういう発見あるのでいろんな人の感想知れるのって嬉しいし楽しいしありがたいんですよね。そしてこのシーンの最後でさっくんが夜空を見上げて「月、出てないなあ……」と呟くところが本編終盤に繋がるの綺麗すぎませんか???

場面変わって映し出される顔ぼやかしモザイク&ボイスチェンジ加工されたゆうくんとりっちゃんのインタビュー映像も何度見ても笑っちゃって りっちゃんのインタビュー中にゆうくんの手と心の壁映り込んでるの細かすぎて!!笑笑

そして登場する朔ママと朔パパのキャラの濃さ!!!!!!笑笑 どうしてこうも御曹司たちの親族はキャラが濃くて人の話を聞かないのか。朔ママの取り乱しっぷりと椅子から転がり落ちるところ毎回苦しくなるくらい笑ってしまう……。朔パパはウインクカッコ良すぎて朔ママじゃないけど毎回パパ素敵……になります。笑 そして朔パパこんなに本編絡んでくるんだ?!と後々驚いたりもしましたね。

ノートの秘密を黒川さんに迫るところ、最初黒川さんがいつも通りに声かけてくるのを無視して座ったり近づいてきたらくるっと方向転換するのんちゃんが好きでした。あとじっと睨んでるところも裏切ったんだの感情出てて勝手にプライムーンの三人の中で一番怒ったら怖いののんちゃんだなって思ってます。「分かった!分かりました!言いますよ!」の黒川さんに「さすが黒川!」「最高!」「愛してる!」って群がる三人微笑ましいなと思ったし、ここもラストに繋がるんだなと思うと二回目以降は見え方が変わりましたね。三人と黒川さんの信頼関係とか。そしてこれもTLで呟かれてる方いて気づきましたが、黒川さんって尊くんと対の存在なんじゃないかっていうの見てあー!!!たしかにとなりました。白金尊と執事・黒川。どちらも三日月とプライムーンの三人を結果的にアイドルに導いた存在だし、三人が退屈な日々を過ごす中でそれを変えようとする手助けをしてくれる存在。私プライムーン公演が決まる前に身内と「プライムーンにも絶対俺たちの白金尊みたいな存在がいるはずだよ!」という話をしていたので、やっぱり尊くんのような存在が彼らがアイドルになるまでにも必要だったんだなあと思ったり。

三人が過去に向かって辿り着いたのが何の因果かアイドル喫茶なの運命が強すぎますが、ここで三日月の映像を選んで見てなかったらまた違う道を三人は辿ることになったのかなと思うと運命よりも必然だったのかな?になりますね。

というか!カフェオレンジ!カフェオレンジですよ!!!!!!!プレゼント◆5のみんなの溜まり場!マスターのエプロンにある『I♡オレンジ*3』のワッペン!なにもかも懐かしくて感慨深くてそれを着てるのがアキラなのもアキラ、『みんなでドルフェス2015』ぶりに見たけど変わらずツッコミ担当っぷり発揮しているし、面倒見の良さやしっかりしてるところがマスターにピッタリすぎて……!プレゼント◆5の映像ゴリ押しの時に「赤いやつがめちゃくちゃかわいいから是非見てほしいな!!」の勢いとか相変わらずでそしてガン飛ばすところも。笑 個人的にペンライト入ったカゴを雑に投げてたり、光らせたペンライト雑に投げて渡した時好きでした!笑

そして百年前の世界のいろんなものに興味津々なプライムーンの三人が面白くて……!ここも御曹司ギャグと似せてる未来人ギャグなのかな?と思ったり。レトロ〜!が今年のドルステ流行語大賞ノミネートされることだろう。プライムーンの暮らしてる百年後には自転車がなくなってたりDVDがなくなってたりするわりになわとびやアイドルは残ってて面白いな〜となったり。

そして三日月の映像を見て、自分達の曽祖父がアイドルをしていた事実と三日月というアイドルに出逢う衝撃のシーン。もうここすっごく良いですよね〜〜〜!三者三様の感動っぷりで一回だけさっくんが椅子の上立ってペンライト振ってる日あったけどあれすごく好きで、気持ちの昂りでついやっちゃったのかなあって。のんちゃんもケチャしてる時にぐるぐるする時としない時ありましたが個人的にぐるぐるしながら「うん尊い三日月尊い!!!」って泣きそうな声で言ってるの大好きでした。アイドルのキラキラしたものって、私は直接生の現場で体験するのが一番だと思っているのですが、それが映像でもプライムーンの三人にとっては百年前のものでも人を魅了するキラキラを放てるって三日月ってやっぱりすごいアイドルなんだなあって感動しちゃいました。そしてそんな素晴らしい存在に出逢えた時の感動とか興奮とかって凄まじいものがありますよね私の場合映像だけどすごくそのキラキラの虜になったのが少年ハリウッドなので、そういうことも思い出しながらこのシーン見ていました。

三日月の映像を見て、あのノートの言葉の本当の意味を知り自分達も三日月のようなアイドルになりたいという気持ちになった三人ですが、そこへ朔パパと黒川さんが現れ、黒川さんの本当にアイドルになる覚悟があるのかという問いかけに自信をなくすさっくんが見ていて辛くて。最初は自分達もやれるって勢いで言ってたけど、黒川さんの話でアイドルの難しさや大変さを知って、きっと想像して、ヒーロー活動のこととかも思い出したのかなって。背が低いことは変えられないことだから、だから自分は三日月みたいになれないっていう思いと、きっと背が低いことを理由に逃げ出したいなって気持ちも少しあったのかな?と思ったり。まあアイドルになるなら勘当するってことまで言われて、ここも尊くんがフルムーンを解散させなければいけない選択迫られたところみたいだなと。ここで好きな台詞が「そのに俺は入ってないよ!!」とさっくんが叫ぶところなのですが、見た目のこともそうだしヒーロー活動の時も自分はダメ出しされたのにしょーくんは褒められてたりそういうのもいろいろ思い出したのもあるのかなって。さっくん見てるときみちゃん*4思い出しちゃうんですよね〜才能の話してるからかな才能があるかないかの話。たしかに才能がある人は頭ひとつ飛び抜けて見えるけど、才能がなくてもアイドルとして人として輝くことは出来るんですけどね。難しいね。

そういえばこの緊迫したシーン、黒川さんが良いこと全部言っちゃうところとかアキラが理不尽にビンタされた挙句にパンケーキ注文される流れで笑って上手く緩急ついてるなあとなったりもしました黒川さんと朔パパのアイコンタクトからの喋りのテンポの良さがたまらなく好きです。

「どうするって?決まってるじゃん、やろうよ。曽お祖父様がどうとか関係ない、僕は僕だから」って言ってのんちゃんが先陣切って持っていたペンライトを置くシーン。それに続いてしょーくんもペンライトを置いてのんちゃんの方へ駆け寄るけど、さっくんだけペンライトを手放せない。ここがアイドルになる覚悟を決めた二人とファンの位置のままのさっくんを表しているのすごくすごく好きで。ペンライトはアイドルじゃなくてファンが使うものだから。これも私が勝手に想像したことですが、プライムーンの三人って今までケンカらしいケンカってしてこなかったんだろうなって。今回のアイドルになるかどうかで初めて本気でぶつかり合いをしたならめちゃくちゃに熱いなと思いました。のんちゃんは厳しく「黙るななんとか言え!」や「見た目じゃない中身!あんたのその腐った中身が最低なの!」と言ってくれたり、しょーくんは「さっくん大丈夫だよね?!今は落ち込んでるけど」とすぐに声をかけてくれたり「大丈夫って言えよ!その一言で前に進めるんだから!」と励ましてくれたり。大丈夫じゃないことでも、きっと今までもさっくんの「大丈夫!」の一言でのんちゃんもしょーくんもさっくん自身もなんでもやってこられたんだろうなと。そして、さっくんのことを信じてるから大丈夫の一言を二人も信じてきたんだろうな。あとのんちゃんってとても中性的な仕草や話し方するけど決めたことをやり通すぞみたいな漢らしさあるところかっこいいなになりました。「せっかく見つけた自分の進む道そう簡単に捨ててたまるもんか」ってかっこよすぎませんか???のん様……

一人カフェオレンジに取り残されたさっくんとアキラの会話のシーンもすごく良かったですよね。三日月のことを知ってるから、そして三日月と同じくアイドルをしてたアキラだからこそ言えた言葉の数々だろうなって。親にアイドルになることを反対されて路上ライブからアイドルとして成功していった三日月の話を聞いて、今の自分と似た境遇にあったことや最初から輝いた場所にいただけじゃないのかってことにさっくんは気づけたし、カフェに来店した専門学生たちの才能やセンスがなくても自分が好きだから伝統工芸品をつくっている姿を見て上手いとか下手は関係なくて大切なことは好きなものを好きでいることなんだってことにも気づけたんじゃないかなあ〜と。好きなものに一生懸命な人たちはキラキラしてるって考え素敵だなあ、脚本の亀田さんが担当された『サンリオ男子』も好きなものを好きでいることや好きなものから始まる人と人の繋がりを書かれているの思い出したりしました。そしてアキラと話したこと、専門学生たちの姿にアイドルになることを決心したさっくんはペンライトをアキラに渡してのんちゃんとしょーくんの元へ向かう……もうこの流れ素敵すぎませんか???毎回目頭熱くなります

カフェオレンジを出た後ののんちゃんとしょーくんのシーン。不安な気持ちからたくさん喋りかけるしょーくんと、目に見えてイライラしてるのにしょーくんがそれに気づかないから「ああもう!今あんたと話したい気分じゃないの!」って怒るところすごく好きです。怒られても「えっなんで無視してたの?俺なにかした?」ってなにがダメだったのか分かってないしょーくんのこの違いいいなあ〜って。

そこにさっくんが来て、しょーくんは嬉しそうな顔して、のんちゃんは怒ってますけど?って腕組んでポーズ取るところも好きだなあ。三人それぞれ違う良さがあるなあ。さっくんの「カッコ悪くてごめん!迷ってごめん!ブレブレでごめん!」に対して「謝るもの多すぎでしょそれで?」ってさっくんの気持ちを確かめようとするのんちゃんのところも好きです。こうした会話のやりとりから本編で描かれてない部分の三人の関係性が分かるというか、そういうのなんかいいなあって。「もう迷わない」って言い切れるさっくんもかっこよくて、「これから進む道は選ばない方がいいかもしれない、だけどこっちの道を選ばないと手に入らないものがあると思う。どっちか選ぶなら笑顔でいられる方を選びたい」って言える強さ。これはさっくんが元々持ってた良いところなんだろうな。そして一度離れてしまった三人がまた並ぶところ嬉しくなりますね。センターを誰がやるか問題は、三日月みたいに超早送り!になるかと思いきや「いいや!センターは俺だ!ほら!チビが真ん中の方がこう、バランスが取れるだろ!」って自分だけの持つ身長って武器を使おうって思えるようになったさっくんと、それを聞いて笑い合う二人の図すごく良くないですか?お互い目を合わせるんですけどやっぱり視線がデコボコするんですよね、でもそれが自分達らしさなんだっていう幸せそうな感じ。「僕たちは三日月とは違う」「あの空に俺たちだけの新しい月を輝かそう!」って三日月に憧れてアイドルを目指すけど、自分達の道を進んでいくんだって気持ちが込められてるのすごく印象的です。そんな三人をいつも見守っていた黒川さんだから、三人なら三日月のような光輝くアイドルになれると信じてたと思うし、ノートの言葉も自分達でそのことに気づいてほしかったんだろうなと。黒川さんと三人のやりとり、そして黒川さんの見上げた夜空に三日月が出てくるところそれぞれ別のシーンと繋がっていてあ〜!!ってなりますよね。あと夜空に三日月が出てくるところは俺は絶対ワルくないの片桐さん思い出しました。

場面変わって、そして時間も経ったようでアキラがカフェオレンジの正式な店長になっていたり、プライムーンの三人は要様に会うことが出来て路上ライブをやるまでになっていたり。ここでアキラが日替わりでプレゼント◆5や血の雨と無恥の曲を鼻歌で歌ってるの好きです。というかAW壊しますが要様でいる時間よりも朔パパとしての時間が長いのじわじわきますね

専門学生改めGS382の三人、仲悪そうなのに注文する時は声ピッタリ!!!なの面白くて良いですよね〜!ここからどうやってGS382になっていくのかはちゃめちゃ気になるので早くside:GS382公演観たいですね!!!さっき書き忘れましたが、深友の「才能なんて関係ねえよ俺は伝説つくっから!」のところ、最初の頃は持っていた着物を手で握りしめちゃって「あっ皺に……」って感じでパッと持ち直してましたが、途中から着物を踏んづけてしまうけど焼田に「踏んでるよ」って言われるまで気づかないってパターンに変わっててたしかにこっちの方が分かりやすい!となりました。笑 あと二度のナポリタン事件忘れられないなあ……笑笑 焼田の「死ねよ」と刺々しいところや、めぐむの「〜であります」って喋り方とか気になることが多すぎなので今後この三人にも大大大注目ですね!!!

そしてそして本編ラスト、ドルステ恒例ライブ直前のシーン。緊張してそわそわ落ち着きなく動き回るさっくんに微笑ましさを感じますよね。そして要Pが持ってるノートがなんとあの三人を要様の元まで導いてくれたあのノートで!っていうのもう流れが完璧すぎる。しかもこれ、『プライムーンの育成ノート』にしようとしてるって。つまりノートに書かれていたあの言葉は要様から三人へ向けたメッセージで、憧れの存在である人からのメッセージということも、誰に向けられたのか分からなかった言葉だったけど自分達を魅了してアイドルになる道を照らしてくれたあの言葉は間違いなく自分達に向けたものだったってそんなの最高に嬉しいですよね。三人の幸せを噛みしめるような表情がたまらなく好きです。「ここから始まる僕達の新たな道」という台詞、照明の光だけでなく三人のことをすごくキラキラ見せてくれるなあと思いました。そして「届けよう、俺たちの光を!」で本編が締めくくられるの本当に本当に良すぎて……!!暗転する直前のさっくんのちょっとニコッとなるところが眩しくて、毎回すごく満たされた気持ちで本編を終えられました。ドルステのアイドル達、それぞれいろんな理由でアイドルをすることになるけどプライムーンはあまりにもアイドルを目指すまでがキラキラしすぎてませんか?しかもアイドルになろうと思ったきっかけもアイドルのキラキラしたものに魅せられてって……本当に満足感がすごいので後半日程も楽しく通えそうだなと今からワクワクです。というか今更ですが内容全く変わらずと仮定しての全30公演かなり攻めてません???テニミュとか地方公演ある感じなら分かるものの同じ劇場でっていや〜とにもかくにもかなり長々と本編について書いてしまいましたがまだまだ語り足りないのでそれはまた書ければ後半日程の感想記事で書きたいと思ってます。

 

さてさて!ライブパートについても書いちゃいますよ〜!!みんなついてきてますか???すみませんこういう感想って自分の感情の記録用として書いてるところが主なので。読みづらくてごめん涙をふきなよ

というわけでライブパート。

まずは定番の諸注意からですが、今回は過去のライブ映像でムツキ*5が諸注意しているのをアキラが見るという感じでしたが、「懐かしい〜!つーかあいつ全然変わってねえなあ」とか呟いたり自作ヤマトうちわを客席に見せびらかしたりブンブン振って持ち手の部分を破壊したり。笑

そんなことした後にアキラからこのコロナ禍だからこその諸注意が始まりました。事前に募集のあったボイスメッセージが流れて初日は失笑って雰囲気でしたがそこはドルステなので客席も日に日に順応していったのさすがだなって思いました。ドルステ民のそういうところ大好きです。あと!アキラによる紫リボン*6さんたちへのうちわいじり(?)も毎回面白くて!フォロワーさんが声かけられてるの離れた席から見た時は思わず私までわ〜!!ってテンション上がってしまいましたし、その後のライブ中にその人宛のいつもしてないファンサしてるのも見た時に思わず声出かけましたね声出しちゃダメなので出してませんが。しっかり自分のファンを大切にしてるアキラの姿に、プロ意識の高さもリボンへの愛もたくさん感じられました。素敵だなあ。

ライブの話に移りますが、一曲目の『Music Fighter』始まりに事前募集してたティアラ*7の「きゃー!助けてー!」が流れるのだんだん慣れたとはいえじわじわきましたね……なにが始まるんだ感……。まあそんなことは置いといて、本編でも流れましたが、やはりこの曲耳に残る!めちゃくちゃノれて楽しい!!ってなります!振りコピしやすいし楽しい〜!!!そして歌詞聴いてるとプライムーンの三人の本編中のこと思い出してエモくなるというか一曲目からアガる曲来るのいいですね!!!

続けて二曲目はお馴染み『エキゾチックラバーズ』はしょーくんソロバージョン!初日はなんで?!が強すぎましたが後々判明する分担のあれこれ。今回ティアラは声が出せないけど、ちゃんと一人一人のコールしてたところではその子がポーズとってくれるのめちゃくちゃ嬉しかった〜!!!やっぱりプライムーンといえば!な曲なのでショートバージョンだけど楽しすぎるから満足度高いです!この曲終わりに少しトークコーナー?がありますが、日に日にしょーくんがふわふわしてて楽しそうで微笑ましいなあってなりました。笑 声が出せないけどマラカスやリングライトで応援してね〜!のアナウンスもあり。マラカスの音ってかわいいよね!なのんちゃんの笑顔が見たくて毎回ブンブンマラカス振りました。だんだんマラカスの音が可愛く思えるようになりました、これが洗脳……

そして次の曲にいく前に「次は、なんと!あの方がいっしょです!」「僕達プライムーンの生みの親。三日月・青羽要様〜!!!」の呼びこみで要様登場生みの親ってアイドルプライムーンのという意味も、三人の先祖という意味もあるかなと思いここの言い方好きなんですよね〜!あとこれもあまり見れなかったけどのんちゃんが興奮気味に言ってたのも好きでした、要様の前で暴走しがちなプライムーンって図が好きすぎるので。三年ぶりの要様とプライムーンの『Shangri-La』、ニューアレンジバージョンもすごくカッコよくて毎回楽しかった〜!!!!ダンスが激しかったり艶っぽかったりあと一人一人同じ曲なはずなのに違う曲踊ってる?!ってぐらい違う魅力たっぷりで推し関係なく目の前にいる人についつい目が向いちゃいました。しょーくんとかさっきまでの元気いっぱい!な感じがまったくなくなってカッコ良さ全振り!!になってるのすごすぎる……。ここ後半日程では曲変わるのでは?疑惑なのでとにかく毎日目に焼きつけました。

そしてついに来ましたGS382のターン!PVの時から期待値高まっていた『まほろば』!!!曲始まる時に言ってた「爆ぜろ俺たちの大和魂!!!」かっこよすぎても〜うテンション上がるしかないですよね〜〜〜本当にこの曲好きすぎてサビ前のところもすごく好きなんですよ「大量生産ナンセンス磨き続けるセンス 匠の技が光るメイドインジャパン」って言葉選びすごすぎません?????!!あと扇子を指先でくるくる回すやつ!!かっこよすぎ!!!扇子というか小道具使うとどうしてもちょいミスやトラブルあるものの、見栄えがまた違ってくるので良いですよね〜〜〜もう良いなあってことしか言えない。一応推しが決まったものの、やはり目の前にいる子見てたい派なのでどの子も見ちゃってたのですが三者三様のファンサどれも良いなあ〜ってなりました!個人的に焼田さんのウインクファンサがツボです。

まほろば』が終わるとアキラが出てきてトークコーナーに。アキラの「待たせてごめん」や「プレゼント◆5のアキラです」に涙腺が刺激されまくりでした。待ってたー!が今は声に出せない分、心の中で叫んだしマラカスブンブン振りました。GS382の一人一人の決め台詞(?)も個性出てていいですね!そしてアキラから「これから懐かしいナンバーをこいつらと踊る」の言葉にワクワクが高まり!「こいつらじゃまだ実力不足だから強力なスケットを呼んだ!数々の舞台で活躍する、大先輩・加藤真央くんだ〜!!」え?!!加藤真央さん?!!!!!!!になりましたよね初日!!笑笑 だってまさかライブゲストにだけ出てくるなんてしかも衣装が前にジンダイ先生が着ていたのにそっくりなのも、やっぱり赤色なところも涙腺に来たり。そして始まる『恋愛至上主義』!でも今回は歌なしダンスのみ!やっぱりダンスナンバーなカッコいい曲なのでカッコいいダンス踊るアキラと真央さん見られるの嬉しいし、この曲はやっぱりヤマトくんと歌ってほしかったので今回はダンスのみなのもアキラはこうしたかったのかなを感じられた気持ちになりました。あとこの時の焼田さんのダンス好きなので後半日程でも見られるといいなあと思ってます。

そして続けて『YOSSHA!!』が始まってもうもう!リボンの頃の自分が戻ってきた感覚がハッキリしてきましたねけっこう振り覚えてるなあってなりながらペンライト振ってました。そしてたぶん途中から始まっためぐむの「チャンスは手招きする」部分の日替わり要素!個人的には招き猫が好きでした!!歌詞にリンクするような日替わり要素あるの嬉しいですね!最後の方のアキラソロの「夢を見るならでっかい夢さ」のところ、ヤマトくんがいつもソロで歌ってたところだ〜〜〜となり感慨深いものありますよね。ここも後半日程で変わるかな〜なので目に焼きつけてきました。

そして慌ただしくペンライトの色を変えなければな『COLORFUL』にのんちゃんとさっくんだけだ?!と初日本当に驚きましたよね。歌詞にあるような夕焼けのオレンジ色のようなやわらかいやさしいイメージの曲だなあと。なんというか出てくるワードひとつひとつが子どもっぽいっていうとなんかしっくりこないのですが「影法師」とか「箱庭」とか「心の缶ケース」とか「色鉛筆」とかあとカタカタとかざわざわとか擬音が多いのも幼い頃の二人の曲なのかな?上手く言葉にまとめられないけど、小さい頃にしか感じられないものがたくさん詰めこまれてるような印象を受けました!言語化難しいー!!歌ってる時の二人の表情も他の時と違っていて、やわらかさもありせつなさもあり後半日程終わる頃には自分の言葉でちゃんとまとめたいです。すごく好きな曲の一つになりました。そんなちょっとしんみりな余韻も束の間で、「いえーーーーーい!みんなの心の色鉛筆は何色?!俺は黄色!!浅黄宵でーす!!!」ってしょーくん登場からの日替わりしょーくんクイズ(時々ジャンケンだったり違うこともする)始まるの感情がジェットコースターになっちゃいそうでした!とにかく勢いがすごいしテンション高めなしょーくんに対してスンッとしてるのんちゃんの温度差よ。

そして、最後の曲は『Prime of the moon』。「要様が僕たちプライムーンに贈ってくれた宝物のような曲」って前説の通りに、キラキラしていて王子様なプライムーンのイメージにピッタリな曲だなあって思いました。そしてただ王子様っぽいからピッタリなだけじゃなくて、ティアラへの愛が詰まってるところもそれを届けようとするところもピッタリだなあと。歌い始めに三人が一言ずつ話し始めるところは毎回聞き入ってしまうし、歌詞は絵本のようなキラキラとワクワクが詰まっているし、ティアラへ向けた愛も込められていてあと曲の最後の方で一人ずつ一言客席に向けてなにか言うところあるのですがそれももうどれも良くて。個人的にさっくんの「俺だけのお姫様になってください」みたいなのとか「君の進む道は俺が照らします」みたいなのがすごくすごく最高で、自分に向けて言われたわけでもないけど感動して泣きそうになりました。あと本編のアイドルになることを諦めかけてたさっくんのこと思い出しながらこの曲見てるとちゃんとキラキラしたアイドルになれてるよ!!って感動が強いんですよね。あとサビの愛してるのところで手で作ったハートを客席に差し出してくれるのも、わ〜!!!となりますね本当にこんなにも最高な曲が生まれたことに大感謝です!!!

そしてそして、カテコの挨拶の後に締めの『Thank you for…』。三日月の曲であり、なんかもう歌詞的にドルステの曲になりつつある気がする。「二十四時間じゃ足りないくらい愛しいなんて」って歌詞とか天才すぎるって話はもう何度もしてますが。プライムーンと要様がこの曲を踊るのは三年前の公演を思い出すし、GS382の三人を見てて思うのは少しAW崩しますがドルステに出てくれてありがとうの気持ちになるし、真央さんとアキラが踊る姿は今までのいろんな公演やライブのこと思い出して感慨深くなります。もうプレゼント◆5には会えないと思っていて、そう思いながらこの五年近く過ごしてきたのでこうしてまたアキラがステージの上で歌って踊ってる姿が見られることが本当に嬉しくて。最後にプレゼント◆5のみんなを見たみんなでドルフェスの中で最後の回だけ『アルタイル』をプレゼント◆5のみんなも踊ってて、歌詞の最後が「また出逢えると信じて」だったんですよね。いつかその日が来たらいいなとほんの僅かでも思っていて、でも現実的に無理かなって気持ちがどんどん強くなってしまいましたがこうしてまた出逢えるんだから信じて待つのも辛いだけじゃないかもなってなりますね。なんというか待たせた分だけ愛を注ぐみたいなイメージが今回のアキラ強くて、紫リボンに必ずといっていいくらいファンサしてるなあって思ってて。しばらくGS382のプロデュースという形でアキラ出てくること増えるかな?今回のアキラを見ていると、いつかまた六人揃ったところも見られるんじゃないかなって期待が膨らみました。

結局ライブ部分もめちゃくちゃ長くなってしまってるやないか〜〜〜い!!!と頭抱えてます。本当にごめんなさい!ここまで読んでくださってる方!!

 

 

 

 

 

 

 

今回も最後まで読んでくださりありがとうございます!

実は明後日にバレンタインイベントなるものがあるのですが…私は先行の抽選も全落ち、一般も瞬殺で一枚もチケットが取れず…というわけで久々にドルステ現場に行けないことになってしまいました。ご時世的にも各回配信があるのですが、それでもやっぱり配信イベントではなくリアルでのイベントの配信となると気持ち的に今は見られないかもなあ〜ってなってます。やっぱり私は生の現場のあの空気感とかが好きなので配信にあまり魅力が感じられなくて…。でも配信特典もあるらしく買うだけ買うかどうしようかと、今日までうだうだ悩んでいるところであります。

見ないと決めたらたぶんツイッターも覗くのしばらくやめちゃうと思うのですが、そういうことなのでご心配なく(?)

そして困ったことにこの先行の抽選発表が公演初日の前日、一般販売が楽日にあったもんだから私のメンタルは観劇前にボロボロになっちゃって。そして落ち込んだ時とか嫌なことあった時もわーっと黙れないのでフォロワーさん各位に大変ご迷惑をおかけしちゃってるなあ…って思いながらももうダメだ〜ってなってました。せめて公演のない期間にチケット販売終わらせてほしかったなあ…。そんなことがあったので配信を見ることで後半日程へのモチベがなくなっちゃうのが怖くて、配信見るか悩んでるんですよね。うーん、どうしよう……。

 

 

 

 

やはり連日公演通ってると休日でも家でのんびり過ごせる時間がなくなってたので、今日久々に三度寝くらいしたり、布団に転がりながらこの記事書いたり、ネットをだらだら見たりして過ごせました。好きなことを好きな時間に好きなだけ出来るのたのしい〜〜〜!!!を噛みしめました…。元々自分は引きこもり気質なので家で過ごすのが好きなんですよね…。しばらく現場もないので、このゆっくり過ごせる時間を思う存分堪能しておこうと思います!

もしかしたらツイッター断ちをするかもなので、やりたかった絵の練習とか、買ったけど読めてなかった電子書籍読んだりしようかな〜やりたいこと考えだすと止まらないんですよね。時間無限に欲しいしお金も無限に欲しいなあ。

 

 

 

 

それでは!

 

 

 

 

 

やまざきさんのお題箱

*1:アイドルステージシリーズは『少年ハリウッド』が最初とされていますが、まだ『少年ハリウッド』の頃にはアイドルステージという名称はなかったので。今回公式側がやたらと『アイドルステージ』という名称を使っているのも関係あるかな?と個人的には思ったりしてます。

*2:プライムーンが尊敬しているアイドルユニット。

*3:元々『プレゼント◆5』初演の日替わりゲストがこのカフェオレンジのマスターでした。ゲストはもちろん、少年ハリウッドに出演していた方々。オレンジというのは少年ハリウッドのファンの呼称。アイドルはお客様という太陽(オレンジ)に照らしてもらって輝けるんだというとても素敵な考えが私は大好きです。

*4:CHaCK-UP天王星レイを演じてる天宮王成のこと。

*5:プレゼント◆5のスタッフ。

*6:リボンというのはプレゼント◆5のファンの呼称。アキラは担当カラーが紫なので、アキラのファンは紫リボンになります。

*7:プライムーンのファンの呼称です。