悔いのない観劇人生を!

たった一度きりの人生、だったらやっぱり

十月の現場の話。

 

はじめましての方もそうでない方もこんにちは。

 

前回の記事にもスターありがとうございます!

俳優さんが「お手紙受け取りました!」ってお手紙のお写真ツイートされてるの好きな方多くてなんだか嬉しくなりました。ナカマナカマ!!そういうツイートよくされてる方いましたら教えていただけると嬉しいです!あと、時間に追われて苦しい思いするところの引用スターはお仲間さんかな?!と勝手に思っちゃっています…ギリギリでいつも生きてしまうのどうしたらやめられますかね…。ちなみに直近の現場用の封筒だけはもう用意しました!肝心の中身はまだなうえに複数の方にお手紙書こうと思っているので、逆にさらに大変な気がしてきました…どうしてこんなことに。前回の記事を書いた後にもフォロワーさんとお手紙のお話をする機会があり、フォロワーさんの書いたお手紙を読ませていただきましたが、当たり前ですが自分のお手紙と書き方など全然違っていてひたすらすごいなあ…となっていました。読んでいて感じたのは、やっぱり書き手と推しとの距離感?過ごしてきた時間の長さ?で文章の雰囲気も変わるんだなあって。自分以外の方のお手紙読んだらすごく刺激を受けたので早くお手紙書きたい!って気持ちになりました!いざペンを持つとまだ日にちあるしいいか〜になっちゃうのですが…。いろんな方のお手紙のお話これからもお聞きしたいので、はてブロでもツイッターでも直接でもいいのでお手紙のお話みんなしてください!!

 

さて、今回は十月の現場まとめです。十月もチェキ撮る機会があって、本当に今年はチェキ撮る機会が多いな?!と我ながら驚いています。ここ数年全くチェキ撮ってこなかった反動…?って思っています。あと人生初!な現場もあって、どの現場もそれぞれ楽しかったです〜!初めてのことって、始まるまでにすっごく考えすぎて緊張や不安になること多いのですが、だいたい始まってみると全然大丈夫じゃん〜!ってなります。

 

★bambooファンツアーの話★

 人生初のファンツアーでした!こういう若手俳優系のバスツアーも参加したことなかったので、当日が近づくにつれ緊張が強くなりすぎて前日もなかなか眠れなかったです。しかも一人参加だったこともあり、同室の人たちと仲良くなれるかな…などひたすらドキドキしていました。でも結果的にすっごく楽しくて!不安に思ったこと全部考えすぎだぞってぐらい大丈夫でした、同室の人たちにも恵まれすぎていました…本当に二日間ありがとうございました…!

 行きは2時間半ほどの渋滞に巻き込まれましたが、その時私の乗っていた号車に同乗されていた加藤さん碕さんの楽しいトークのおかげで全然苦ではなかったです!冷静に考えると普通にトークイベント並みに時間あったなあ…ってビックリしてます。初日は宿に向かう前に、バスの号車対抗ミニスポーツ大会をしたり、夕飯の後にはファンミーティング、そしてお部屋まわりがありました。もうボリュームたっぷりでたくさん笑いました…!ミニスポーツ大会では、チームごとのカラーが出まくっていたなあって面白かったですね!クラスメイトなの?!みたいな一体感のあるチームもあったりで、なんだか学校行事みたいで楽しめました!ファンミーティングでは、会場いっぱい使ってメンバーの皆さんがゲームをされていたり、ゲームもどれもいろんなことが起こってひたすら笑ってました!初日の締めくくりなお部屋まわりは、同室の方たちとずっと緊張しながら待ってたり、なに話そうかと作戦会議(?)していた時間も楽しかったです!楽しいしか言ってないけど、本当に楽しいなあって思うことしかなくて、初日から満足度が高かったです。

二日目はチェキ撮影からのスタートで、私たちは早めに終わったため空き時間で近くのファミマまでチケットの支払いに行ったのですがけっこう坂道が長くて帰りが大変でした…(上り坂)その後はお昼のBBQ会場までバス移動でした!バスでは櫻井さんがとにかく面白かったり、永遠にこの時間が続くんじゃないかと不安になることもあったりとあっという間に会場に到着しました。BBQということで、別の俳優さんのバスツアーに参加していた友人がBBQ経験者だったのでどんな感じか聞いていたのですが全く違うタイプというオチでした!お肉おいしかったなあ…。テーブルまわりもあったり、ここでメンバーの皆さんとはお別れだったので一人一人から挨拶があったりとここでの時間もとても充実していました。そしてバスの発車時刻までは園内を同室の方たちと歩いてみたり…時間余るかと思ったもののわりとすぐ時間経ってびっくりしました。帰りのバスまでもたっぷり楽しめて、人生初のファンツアーがこれで良かったなって幸せな気持ちでいっぱいになりながら、東京駅で迷子になってヒーヒー言いながら帰宅しました…。本当にお天気にも人にも恵まれていて、有難いなあって今でも思っています。ここでのご縁も今後大切にしていきたいです。今回一人参加でも十分すぎるくらい楽しめました!が、やっぱり次に何かしらのツアー系参加する時は誰かと一緒がいいなあ〜って思いました。またこういう楽しいことにも積極的に参加していきたいです!

 

★チムパ(青学)の話★

 アホみたいにチケット取れなくて毎日メンタルが死にかけていましたが、なんとか行きたいと思ったところはほぼほぼ入れたのでよかったです…。それにしても全国氷帝公演からのチケットの取れなさにストレスがすごいです…四天公演も行きたいところが取れなさすぎて悲しいうえに東京公演はTSCの見切れ販売もなさそうで…。

と、チケ取りの段階から気分が落ち込んでいましたが、やはりチムパ自体は楽しくて!なんというか気がついたらたくさん笑っていたし、気がついたらお見送りになってました!体感時間5秒だった。小芝居(?)パートからトークにうつるところのひよこに追いかけられる手塚がめっちゃ可愛かったので今から円盤が楽しみですね。

トークコーナーでは、10代目一人一人の個性がガンガンに感じられてこの子はこういう子なんだ〜!って新鮮で面白かったです!普段舞台でもイベントでも自分が行ってない現場のレポってよっぽどのことがないと探さないのですが、なんとなくチムパ期間は気になって見かけると内容読んじゃいました。あとトリオの三人の可愛さが最高でした。

ライブパートでは、なぜかほとんどの曲がジャズアレンジ(?)されていて新鮮だったりバックダンサーがつくことでめちゃくちゃカッコよくなってて楽しすぎました!!メインの子よりもどの曲もバックダンサーの方見ちゃいました。『ヘビーレイン』で傘を持った三人を見た時は『RAIN DANCE』*1の光景を思い出してちょっと泣きかけました。ライブパートの時に、菊丸役の田口くんのダンスの時の表情めっちゃ好きだなあ…ってなりました。表情もちゃんと作られていて魅入っちゃいました。次の四天公演でもダンス見るの楽しみだな〜って今からワクワクしています!

そしてお見送りハイタッチでは、入った回どれも並びがたしか変わっていたので言いたいこと上手く言えなかったりもありましたが楽しかったです。私ハイタッチで握るタイプのハイタッチする子がいると、なんだかじわじわきちゃうので(?)今回もいるかな?ってワクワクしちゃいました。あとカチローとのハイタッチの時にハイタッチした瞬間ウインクされてファンサが上手すぎる!!ってビックリしました…ファンサの鬼と呼ばれるようになってほしいです(?)

やっぱりペンライト振れる現場は楽しいなと思ったり、トレーディンググッズを集めるのにヒーヒー悲鳴をあげたりといろいろありましたが、おそらく私にとってラストのアイアシアターでした。ここに来るのはきっとラストだ…!アイアシアターでは『ママ僕』や『アメグレ』や『ETL』や『ショバミュ』などいろんな想い出があります。仮設トイレと思いつつも個室の数の多さは好きでしたし、個人的にアクセスもわりとしやすい立地だったのでなくなるのは寂しいな〜とやっぱり思います。いろんな想い出があるのも理由の一つです。たくさんの作品や役者さんたちと出逢わせてくれたり、たくさん幸せな時間を過ごさせていただけたことには感謝しかないです。そして、そんな想い出詰まった劇場で観る個人的に最後の作品がテニミュで良かったなと思っています。今までありがとうございました!!の気持ちでいっぱいです!

 

★ぼくぼくの話★

ぼくばくこと、 『僕のカタチと、僕のアイダ』。MOMOに行くのいつぶりだろう?!ってなりながら劇場向かいました。個人的に想い出のある劇場なので、より観劇が楽しみでした。でも観劇前はチケット販売イベントやツイキャス等のノリにあまりついていけないな…と少し引いたところから眺めていましたが、作品自体はいろいろと考えさせられるメッセージ性の強いお話で、観てよかったなと思えました。
人と人との繋がりって不思議だなと思ったり、周りの人との関わり方について改めて考えよう、意識していこうってなりました。意外なところで繋がっていたり、実は無関係と思っていた人と繋がりがあったり。そして、関係が近いからこそ本音が言えなかったり、逆に初めましてな他人にほどいろいろ思っていることを打ち明けられたり。たとえば、自分の気持ちって言葉にしないと相手に伝わらないなとか、相手のことを想ってしている行動がだんだんと自分が苦しくなることになっていったり、心に余裕がないと人に対してキツくなってしまったり…どの登場人物の言動もどこか「分かるな〜」と思うことなどがあって、現実味ある分ドキッとする場面が多かったです。とくに個人的にあまり思い出したくない過去のことと重なるシーンもあって、見ていてその当時を思い出して苦しい気持ちにもなったり。私は深く考えずに笑って楽しめる作品が好きなのですが、今回のぼくぼくのような作品も新鮮で面白かったです。笑えるという意味ではなく。

あと、ラストのシーンを見ていて、舞台では語られていないそれぞれの登場人物の物語がすごく気になったなあっていうのが強いです。ラストのシーンまでの間にあの人にどんな変化があったのかな?とか…関係性の変化とかいろいろなところが気になりすぎて目が足りなかったです!もう少しメイン以外の登場人物たちのエピソードも見たかったなと、そこが心残りな部分ですかね?最初から最後までとても繊細な雰囲気の作品で、フライヤーのような白と黒のシンプルなイメージがピッタリだなと思いました。桝井さんの役が一番印象的で、作品の繊細な部分をとても良く引き立てられていたのは桝井さんの演技が大きいような気がしています。

そういえば、客席降りの時にいただいたコーヒー豆にメッセージがついていて、私がいただいたものには「あの人に逢えるのはあと何回?」と書いてありました。これは劇中でも出てきた言葉ですが、この言葉見た時にすごく心臓がギュッと苦しくなりました…あの人で浮かぶ人がたくさんいるのですが、それぞれの人たちにあと何回逢えるのかな?とか、その時は楽しいかな怒ってるかなとかいろいろ考えてしまって。なんとなくこういうことって考え出すとしばらく不安感でいっぱいになってしまいます。それこそ生きているとなにがあるか分からないので。自分はもちろん家族や友人、フォロワーさんや大好きな人たちに突然不幸が訪れるかもしれないです、それは誰にも分からないので、いつ何が起きても後悔しないように一日一日を大切にして生きたいなと改めて思えました。そして、誰とでもですが誰かと過ごす時間は大切にしたいなと。思い出した時になるべく良い想い出の方がいいですし。御縁のおかげで、また一つ素敵な作品に出会えました。何事もそうですが、出逢えたり知れたり好きになれたり…そういう御縁大切にしていきたいです。何の話だろう。

 

★あっカノ朗読劇の話★

 原作未履修でしたが、すごく三組ともそれぞれ違ったかわいさのあるカップル(?)で二日間とも見ていてすごく楽しかったです!女の子たちが本当に可愛くて可愛くて!!!小凪ちゃん推しです。仕草も声もしゃべり方も全部可愛いし、窪村先生へのアタック具合見ていて微笑ましかったです。それに振り回されちゃう窪村先生っていう二人の組み合わせ好きです。そして小凪ちゃんと窪村先生の身長差も見ていて、おお…!となりました。

朗読劇自体初めてでしたが、イメージしていたよりも役者さんたち舞台上動くんだなあって新鮮な気持ちで楽しめました。途中アンサンブルさんたちのダンスが入ったりもして、こうくるのか…となりました。

植田さんの声とても素敵だな〜って思ったり、顔が綺麗だなってひたすら思ってました。顔が綺麗だった。植田さんといえば、二日目の終演後にロビーにうえちゃんねるのグッズテイクフリーコーナーあるの気づいて驚きました!テイクフリーコーナーがある現場。

松田さん演じるあっくんは忍サガの壺谷くんと似てる感じだなと思いつつも、やっぱり違うところがあるなというところが見られて楽しかったです!二人とも温度低そうだけど、あっくんの方が何度ものんちゃんへのデレが見えてる分温度が感じられたかなと(?)

 二日間二公演でDVD等にも残らないので、楽しかった分そこは寂しいな〜と思いつつも行ってよかったなと思えるほど楽しめて良かったです!そして先日時間があったので原作全巻購入しましたが、面白すぎて一気に読んでしまいました…!電子書籍は欲しいと思った時に布団の中からでもポチッと購入出来るのが素晴らしいですよね…。*2

comic.pixiv.net

原作の雰囲気もイラストも可愛いが詰まっていたり、ここは朗読劇でも見た!やこのエピソード朗読劇でも見たかった〜!と思いながら読むのも楽しかったです。あまりにも作品の雰囲気などが好きになりすぎて、同じ作者さんの他の作品も勢いで購入しちゃいました…本当に朗読劇がなかったら私はあっカノのこと知らなかったので、素敵な出逢いが出来て良かったなって気持ちです!私はだいたい2.5作品の舞台から原作を知るパターンが多いので、こうして原作まで好きになれる作品と出逢えるきっかけになるのって2.5の醍醐味だよなと思います。

また同じキャストで朗読劇見たいな〜見れたらいいな〜って思ってます!

 

 

 

 

というわけで、十月の現場はこんな感じでした!

舞台自体は一作しか観てないけど、ライブだったりイベント系な現場が多い月だったなあって思っています。毎月何かしらの舞台観たいなと目標なのですが、観たいなと思える作品があることって幸せだよなあって思います。やっぱり趣味なので楽しめないと!って思いますが、実際上手くいかない時もあるから難しいですよね観劇って。現場に行かないと分からないじゃないですか、それが自分にとって良いか悪いかは。他人の感想と自分の感想が違うこともよくありますし、だから蓋を開けてみるまでわからないですよね。だからこそ、楽しい現場に行けた時ってすごく多幸感溢れるというか。幸せだなあって気持ちでいっぱいになれます。

 

 

 

今回も最後まで読んでくださりありがとうございます!

今年も残り一ヶ月となってきましたね。 まだまだ私も年末に向けて現場が続くので、体調管理はしっかりしていこうと思っています!!もう本当に若手俳優のおたくするにあたって時間もお金も大切で必要ですが、体力ないと元も子もないですからね。現場行くとかなり元気貰えるので良いのですが、現場ない時って気を抜くとすぐ体調崩してしまうので、健康法みつけたらなんでも実践していこうと思う所存です(?)とりあえず早く予防接種に行きたい。今年は痛いらしいと聞いてずっと怯えています…。

 

 

 

それでは!

 

 

 

 

やまざきさんのお題箱

*1:アイドルステージシリーズのCHaCK-UPの曲のひとつ。曲名の通り雨をテーマにしている曲なので、ライブではレインコートを着ていたり傘を使ったダンスをしていました。すごく可愛いです。

*2:でもカバー下の描き下ろしも気になるのでちゃんと単行本も購入しようと思いました!