前回の記事への話。
はじめましての方もそうでない方もこんにちは。
前回の記事へもスターやアクセスありがとうございました!
ツイッターからのアクセスがすごい日があって、その日のアクセス数が普段の何倍もで驚いてました。
そしていまだにはてブロの機能理解しきれていないので自分では使っていませんが、読者登録もいつもありがとうございます!更新率がまちまちですが、今後ともよろしくお願いします。
さて、今回は前回の記事を引用していただいたので、そのことについて書いていこうと思います。
言及された記事のところになぜか反映されていなかったので、もしほかにも引用してくださっている方がいましたら気づかずすみません…!
こちらのブログにて引用していただきました。
記事を読んでくださるだけでも貴重なお時間使っていただけて有難いですし、こうして記事を読んでどう思ったのかを書いてくださったこともとても嬉しいです。いろんな方の考えを読むのが好きなので…ありがとうございました!
以前から文章や考え方等しっかりされていてすごいなとブログ拝読させていただいていたので、まさか自分の書いた記事を読んでのお話を書いていただけていると思わず驚きました。
ということで(?)、記事を読んでいて引用させていただきたいなと思った箇所がいくつかあるのでさっそく引用させていただきます。
まず、チケットを取ることに関するこの考え方についてです。
個人的にはチケットはほんの少しの運と後は努力と人脈だと思ってるクチなので、そこをどんな手を使っても取りに行けないのは努力不足だ、という意見にも理解はできます。
チケットってだいたい抽選販売のイメージがあるので、まずは『運』が必要だなと思っています。最近はてブロでもチケットを取るにあたって神社等へ行くという方見かけますし、私もとにかくチケット販売前は一日一善を心がけるようにしたりと運というものをかなり信じています。
そして『努力と人脈』。これも若手俳優のおたくとして生きてきて実感する場面がとても多かったです。きっと若手俳優のおたくじゃない界隈の方でも、必死に先行情報探したり友人知人に協力してもらったりという経験はあるんじゃないのかなと思います。界隈は違ってもなんとなく似てる部分多いと思うので。
努力不足だと思ったり言ったりする人も、やっぱりいろいろと打てる手を打ってきたからこそそういう意見になるのだろうなと思います。
ちなみに私がチケットを取る時の応援歌はラッキー千石です。*1
そして、あー本当にそうなんだよね…となったのがこちらです。
でもこれが本当にしんどい状況が続けば、いつか疲弊して立ち止まってしまうことも出てくると思います。例えばこの記事にあるような出来事も、続けばおたくにとってはプレッシャーです。
よく若手俳優のおたくではない友人たちから、どうしてそんなにしんどそうなのに趣味続けるの?と言われますが、べつに望んでしんどい状況へ身を投じているわけではないです…。でもおたくって界隈に限らずしんどくても好きなものを追いかけているイメージ強いです。そしてしんどい状況に疲れたり嫌になってしまって、離れたりおたくをやめた人も何人も見てきました。
そしてプレッシャーとありますが、本当に突発的な発表が続いてきているのでなかなか予定が入れづらいです!もしかしたら…を考えると。本来ならばもしかしたらに怯えずに済むようにおたくしたいのですが。
だからおたくは、情報解禁の四文字が怖い。
情報解禁と同じくらい怖い単語は大切なお知らせですかね? どちらも目に入ると無駄にドキッとしてしまいます。
嬉しい情報解禁ならもちろん嬉しいですが、情報解禁だけだと良いことか悪いことかパッと判断出来ないところも胃が痛くなります。
推しには会いたいし推しも(もちろん個人的にという意味合いではなくファン全体に)来てほしい!と言う中で、その資格を制作から早々剥奪される。こんな全員不幸な展開があっていいものなのでしょうか。
そうなんですよね〜…。もちろん推しや出演者側は「来てください!」って発信するしかないですし、でもそれが自分が行けない状況だと辛く感じてしまうと思います。私はどうせ行けないけどね的な。そうなると、こちらのブログで取り上げていた記事の内容のように大切にされない状態が続くことがストレスになってきてしまいますよね。
話は変わりますが、よく制作や推しが求めている客層問題の話を聞くことがありますが、文句を言い出したらそれは自分が制作や推しの求める客層ではなくなってるんだよって意見です。方向性の違いによって解散って言葉のように、制作や推しが自分の好きだった頃と変わってしまったら、一番はお互いの距離を置くことなんですかね?「文句があるなら現場に来るな」って言葉もたくさん見てきましたが、たしかに否定的意見ばかり見てるとこの人何が楽しいのかなと思うものの、何をしても全肯定っていうのも個人的には少し怖いなと思ってしまいます。
あと、怒るってなかなかパワーが必要なことなので、ただ怒りたいから怒るって人はいないと思っています。その人なりの考えや理由があって、こう思う!と言っているんじゃないのかなと。なので私は否定的意見も一つの意見として、否定的意見だからという理由だけで最初から除外するのもなと思います。まあさすがにアンチとかそういう存在になってまでネチネチ言うのは度が過ぎているなと思いますが…。上手く言えませんが、よっぽど的外れでない文句ならもっと言いやすくなってもいいのになと思います。
なので決して「暇だから呼ばれりゃホイホイ行きます」というのではなく「推し(や作品)が好きだから、いろんな努力と調整で何とかしてる、たまたまなんとかなっている」ということを、そしてその調整が効かなくて涙を飲んだであろうおたくがたくさんいることを制作や役者サイドには是非知ってていただきたいなぁと思います。
今回に限らず、例えば公演以外の場所ではアンケートがない場合がほとんどかな?と思います。そういう場合でもお問い合わせはしっかりしないと制作には何も伝わらないのではと思っています。ツイッターでツイートすること(リプライではなく)や、私のようにブログを書くことは直接的に制作側へ届く可能性って低いと思います。エゴサしてるならまだしもですが…。正直な話お問い合わせフォーム開いて文章考えてって作業めんどくさいです!けど、めんどくさいな〜ってそのままにしたり、誰かが言うでしょ〜って思ったままだといつまで経ってもおたくの気持ちは伝わらないと思います。アンチとの線引きは人によって感覚違うと思いますが、こう思ってるおたくもいるよってことは伝えてもいいと思います。文句が多ければ次回からはやらないようにと検討してくれるきっかけになるかもしれないです。
もちろん、文句だけでなく良かったことがあっても制作に伝えることは大切だと思います!良かったって意見が多かったら今後もやってくれるかもしれないですし。つまりは思ったことは相手に伝えるって習慣にしたいなって話です。でも自分と相手の考えは違うかもしれないので、嫌われたらどうしようみたいなこと考えてなかなか伝えるの難しいですよね。言わずに後悔するぐらいなら言って後悔しちゃおう派です。
そしてすごく頷いてしまったところがあります。
好きだから頑張るんです。
好きだから時に我慢するんです。
好きだから許せるんです。
友人になんでしんどくても趣味を続けるのかと言われたことにも繋がりますが、なんだかんだ言いつつも推しやそのジャンルが好きなんですよね。個人的に好きでないこと、嫌いとまでいかなくても興味ないことにはさっぱり無関心なので、好きなことでないとこうして怒ったり出来ないです。例えば家族関係にしたって一つや二つ相手の嫌いな部分あると思います、イビキがうるさいとか家事手伝ってくれないとかいろいろと。でもそういう部分が許せているのは相手のことを嫌いではなく好きだと思っているからだと思います。嫌いな相手がすることって、どんなに面白いことしてても私全く笑えなくて、それは好きな人がやっていたら笑えてるので、好きって気持ちはすごいなと思います。
それこそこの趣味って好きって気持ちから応援スタートされる方が多いと思います。たくさんの数の若手俳優の中から推しを見つけて、舞台上の姿やSNSでの姿などを通して好きになっていって、お手紙やプレゼントを用意してチケット取って現場まで行って…お金はもちろんですが、時間もたくさん使ってますよね。推しのこと考える時間ってすごいと思います、言うなれば推しって他人ですが、他人のために貴重な時間を使えるっておたくすごいなと思うところです。
でも、すごいパワーを持っている「好き」という感情だからこそ、「嫌い」になった時は大変だなと思います。
「好きだから我慢する」というのは裏を返せば「好きじゃなかったら許さない」ということですから、降りるくらいなら可愛いもので、アンチという地縛霊になり更に苦しむし、誰も報われません。
きっとみんな推しに一生懸命なんですよね。フォロワーさんやはてブロのみなさんを見ていてもそう思います。だからこそ、好きだけでカバー出来なくなった時は愚痴垢のような形になる場合もありますよね。一生懸命だからこそ、あまりにも気持ちの一方通行が続くとなんで自分ばっかり頑張ってるのかなってなるんじゃないかなと。
でも出来るだけ、おたくが右往左往するようなことがなくなったらいいのになって思います。少なくとも先の出来事のように、一定の層が端から切り捨てられて、救済措置もないような事態が起きることは極力避けていただけたら嬉しいです。
本当に楽しくおたくしたいなと常々思うので、最近の後出し出演告知みたいなものも見ていて嫌だなってなります。せめて先行始まる前に言ってほしいです、チャンスはみんなに平等に与えてほしいなと。*2
そして、最後にこちらも何度も頷いてしまいました。
おたくの「好き」を商売にしているのはわかるんだけど、それをあからさまにするのはなるべくやめてほしいです。同じ搾取なら、せめて楽しく搾取されたいものです。
なんというか、あからさまなお金儲け感が見えてしまう場面って嫌ですよね…。もちろん慈善事業でなくビジネスなのは分かっていますが、あまりにもランダムグッズばかりな物販とか見るたびにお金のこと考えちゃいますよね。あと日替わりゲスト等の追加ゲスト発表も、あー埋まってないんだな感があるというか。それで座席埋まるから追加ゲストってなくならないんだろうなと思います。アフターイベントとかも同じですね。言葉が上手くないので思ったままのこと書けないですが、都合良く扱われている感じって嫌だなと思うのでなんだかなと思ってしまいます。
そして前回の記事への引用スターでもみなさんの心に引っかかったんだなとなった部分がこちらです。
おたくって推しのために無茶する生き物だと思います。でも無茶することは当たり前ではないことを思い出してほしいなと思います。
きっと私と違う界隈でおたくされてる方が多いと思うのですが、やっぱりおたくの悩みって界隈関係なく似てくるのかなと思いました。
でも本当に無茶も続けば疲れてきちゃって楽しくおたく出来なくなっちゃうので、私が言える立場ではないですがみなさんあまり無茶しすぎないように楽しくおたくしていきましょうね…。
趣味なのにって言われるし考えることもありますが、どうしてもおたく真剣になって無茶しちゃうんだよなと今回改めて考える機会になりました。
今回もばーっと思ったままに書いてしまったので読みづらかったら申し訳ないです。
つくづく自分の考えをまとめて人に見せられる形にすることが苦手だなと実感してます…なのでツイッターでもはてブロでも自分の考えをしっかりまとめて発信されてる方たちすごいなって思います。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございます!
あと個人的な近況報告ですが、今年の花粉は鼻より目に強くきていてどうしたものかと悩んでます。なぜか外よりも室内の方が花粉にやられてる!!が強いです、電車とか毎日最悪を更新しているので早く花粉に苦しまない生活に戻りたいです。
それでは!