『アンプラネット -Back to the Past!-』の話。
はじめましての方もそうでない方もこんにちは。
だいぶ遅くなりましたが、今年も自分の書きたい時に書きたいことを更新していければと思いますので、お時間ある時に覗いていただけると嬉しいです。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
そして、前回の記事へのスターやアクセスもありがとうございました！
引用を見て、この作品スターつけられた方も観られていたのかな？など考えて嬉しくなりました。
今年は年始からさっそくドルステ*1現場があり、先日千秋楽も終わり落ち着いたので、自分なりに思ったことを書こう！とやっと思えてきました。
ということで、『アンプラネット - Back to the Past!-』についての感想です。
まずは本編の感想から。
絶対に配信やDVD販売までネタバレは見たくない！という方は配信等ご覧になってから読んでいただけると嬉しいです。
個人的な正直な感想としては、オーキャン*2の時の設定との辻褄が合わないなと思う部分が多く、モヤモヤとした感情のまま終わってしまったなと思っています。とくに私はサティの身体が変わったことをどう扱うのかが心配でしたが、とくに触れることもなく終わってしまったので良いのかどうなのか…という気持ちになってしまいました。フォロワーさんなどの考察を踏まえて考えて、過去を変えたことによってオーキャンの出来事そのものが存在しない世界になったのでは？ということもかなりショックで…さらに考えてみてもしかしたらボクの名*3もなかったことになるのでは？と考えてみて、実際ないことになんてならないですけど、でもやっぱり自分が好きでいたものの存在がなかったこととして今後扱われるとしたら寂しいなって思います。でもその辺りは明言はされていないんですよね、あくまでも観ている私たちに考えることを与えてくださっていて。明言されないことが優しくもあり、もどかしくもあります。でもあまりその辺りの話をしても仕方ないことなのでここでは書きません。ぜひ今回の本編観られた方とここはこう！っていう考察会？お話しして考えまとめたいなと思いました。あと、今回のお話で今までアイドルは自分たちの目的を達成するための手段でしかないと考えていたアンプラネットの日音以外のメンバーが、日音と過ごしたり、これまでのライブなどを通してアイドルは自分たちにとって大切な居場所であると考えを改めるお話でした。だからこそ、私はエリィにもいてほしかったなって思いました…いましたけど。千秋楽の『with you』を見ている時に、オーキャンぶりにフルで歌っていて、しかも衣装がオーキャンの時と同じ黒衣装で、なのになんで四人なんだろうってすごく悲しくなってしまいました。そのあたりがどうしても何度観ても飲み込めなくて苦しかったのですが、要様や、ドルステの設定*4を崩しますが、KIMERUさんと川上さんと日替わりゲストの三人、そしてこの後お話するプライムーンのお陰で楽しく観劇続けることが出来ました。
まずは要様。実に二年ぶりの要様の美しさに毎回驚きつつ、特別講師として後輩アイドルたちに「アイドルとは一体なんなのか」という教えを説いていて、その言葉一つ一つがとても胸に響きました。とくに日音との会話のシーンで流れていた曲が『さざ波のLOVE SONG』だったことが個人的に涙腺にきました…以前Ustream配信でこの曲についてお話しされている時に、「俺が灯台になって歌っている」という発言をされていて動揺しましたが、笑いごとではなく今回の要様は日音にとって灯台のように日音のこの先を照らし示す存在になっていたと思いました。そして、要様にとってアイドルとは一体なんなのかという考えが知れてとても嬉しかったです。そして、その言葉を聞いてセシィ、マーニィ、サティはアンプラネットというグループが自分たちにとってどれほど大切だったのか気づくことが出来ました。そんな後輩アイドルたちの未来を照らした要様は、三日月に憧れるという三人組をアイドルとしてプロデュースすることになります！要P爆誕です。というわけで、今回見守るだけでなく育てるという立場になった要様に、懐かしさだけでなくなんというか成長のようなものを感じました。千秋楽の挨拶で、ただいまとおかえりなさいのやり取りが出来たことがとても嬉しかったです。
次にKIMERUさん。今回は事前にお見送りでゲンさんがいることは分かりましたが、アメリカンガール(?)なJKが現れるとは思いませんでした…自分に似た人間は三人はいると言いますが、ドルステ世界においてキメ様に似てる女性何人いるのでしょうか…？？キレた時の顔と、相手が男だろうと容赦しない力技(?)が面白くて、毎公演楽しく観られた理由の一つです。本当に何度観ても笑ってしまいました…。そしてゲンさんはもう声を聞くだけで安心感がすごいです！嬉しくなります。毎公演ライブ前の諸注意を担当されていましたが、毎公演面白く盛り上げてくださって嬉しかったです。でもゲンさんが何度「私のカラーは紫だよ〜」と仰っていてもペンライトの色変えられていない方が多かったのでそこが少し悲しいなと思いました…。*5ゲンさんの「みんなアイドル大好き？アイドル最高？」を聞くたびに、ライブが始まるんだなってワクワクしますし、ずっとドルステを見守ってきてくださってるキメ様がこう言ってくださっているんだと思うと、すごく大切な問いかけだなって思います。
そして川上さんと日替わりゲストの三人。まず川上さんは本編ではジェームズというキメ様演じるジェニファーの恋人であり、その身体に憑依しているエリィでもありました。川上さんのことはテニミュやブリミュの役のイメージが強くてなんとなく怖いようなイメージありましたが、今回の役もラブ米での平山もだいぶぶっ飛んでる役なので、この人こんなに面白いんだ…？！ってなりました。ジェームズの顔芸面白すぎて何度も笑いました…そしてエリィの腕組みからの腰に手をあてるあれを高速で繰り返していた日面白すぎました。セリフの言い方のテンポも良くてこの人すごいなって毎回思いました。そしてライブパートではCHaCK-UPの金星人★ヴィーがボクの名で演じたヴィーちゃんリスペクト衣装で毎公演盛り上げてくださいました！ロシア系の美人さんって感じだなって思います。そして、このライブパートで日替わりゲストの三人は、同じくボクの名でポミィ演じるポムリアリスペクト衣装を着て登場していました！個人的に今回ゲストに来てくださったのがこの三人ですごく嬉しかったです！
まず石田さんは同じ事務所の畠山さん、影山さんがそれぞれ三日月とCHaCK-UPを応援していることもあり、何度もライブを観に来てくださっています。中村さんも、隠れチャーム*6ということで、数年前に実はCHaCK-UPが好きだというツイートをされていましたし、その時のリプのやりとりが個人的に最高！って思ったので中村さんの株かなり上がってました。北乃さんは一昨年横浜で行われたVRでのライブも観に来てくださったり、アンプラネットのライブをいつも観に来てくださっています。そんな信頼の置ける三人が、三者三様のパフォーマンスを見せてくださり、とっても楽しかったです！川上さんにも三人にも、感謝しかないです。全力で盛り上げて全力で楽しんでくださっていただけて、ただただ感謝です。
そしてゲストとして一緒に出たしゅんくん,さつき,太郎！そしてアンプラネットからポミィちゃん！
— 川上 将大 (@rjpmission) 2018年1月14日
この4人と皆様のおかげでステージの上ではお人形さんになれました！
出演できた事、感謝しかないです！
改めてホントにありがとうございました！！ pic.twitter.com/8XZkmmOK9b
全員可愛すぎませんか？？いつか本家二人と今回の四人全員でお写真撮ってほしいです…！
そしてそして、最後に今回登場したプライムーンについて。このプライムーンは要様が、というよりも？なのかな？三日月の大ファンで大アムールで三日月のためなら死ねる！と宣言するほどに、今回は要様の姿を見れば「要様ー！！！」と叫び出すほどの三日月ファンです。そしていろいろあって要様プロデュースの元アイドルとしてライブパートでも三日月のナンバーやおそらく彼らのメインナンバーになる『エキゾチックラバーズ』などを披露していました。本編ではかなり重要な役割もしていた彼らですが、いままでのドルステの新アイドルの登場の仕方としてはかなりイレギュラーな感じだなと思いました。
三日月、CHaCK-UP、アンプラネットはそれぞれメインとなる公演の前に別グループのメイン公演にほんの少しだけ登場したという共通点があります。
舞台『プレゼント◆5』ではタイトルの通りメインとなるアイドルはプレゼント◆5です。その時三日月は彼らのライバル的立ち位置で登場したものの、その登場シーンはほんの数分でセリフも少し。ライブでも『好きさ君が好きさ』の一曲を披露するだけでした。その後三日月のメイン公演である『side:三日月』にて三日月というグループの結成秘話が明かされました。
CHaCK-UPは『プレゼント◆5 -恋するオトコは眠れない-』『プレゼント◆5 -オレは絶対悪くない！-』にて初登場でしたが、今度は三日月と違い本編でのセリフは一切なし、お見送りでも一言も喋らず無表情を貫きリボンとアムール*7を驚かせました。そんな彼らもライブでは『CHaCK-UP 〜銀河伝説〜』を披露するだけでした。なぜ初登場で無表情だったのかという理由は、舞台『CHaCK-UP』にて明かされます。
そしてアンプラネットは『CHaCK-UP -Episode.0-』にて、彼らが憧れるCHaCK-UPの初主演舞台のアンサンブルという形で登場しました。ライブでは『get STAR』のみ披露という三日月、CHaCK-UPと同様のパターンでした。そしてアンプラネットについては舞台『アンプラネット』にてどのようなグループなのか明かされています。
こう考えると今回のプライムーンの三人は本編にガッツリと関わっているんですよね、なんならお話が始まってすぐに三人揃ってます。セリフも少しなんてものではなくてたくさんありますし、先ほども書きましたがかなり重要な役割を今回担っていました。さらにライブでも一曲ではなく続けて三曲も披露していました。いままでのパターンと違うので、今後彼らがどういうアイドルとして扱われていくのかとても楽しみです！ちなみに彼らは未来からやって来たそうなので、宇宙人の次は未来人って涼宮ハルヒかよ！！って心の中でツッコミました。
さらに彼らのすごいところは、また設定を崩しますが全員今回が初舞台らしいのですが初日から演技も安定しているうえに、ライブでのパフォーマンスも出来上がっていることです！こんなにファンサするの？！って驚くぐらい初っ端からファンサの乱れ打ちで驚きました…しかもどんどん公演が進むにつれて演技もファンサも上達しているんですよね…最年長新成人の若すぎるニューフェイスのパワーがすごすぎていっそ怯えてます。
要様プロデュースであり三日月を崇拝しているので、てっきり三日月のような曲がくるかと思ったら『エキゾチックラバーズ』はプレゼント◆5が歌ってそうな明るい楽しい感じの曲でビックリしました！この曲すごく楽しいです…そしてラストで「アラビアンドリーム」って繰り返すところあるのですが、わりと公演の早い時期にみんなもコールして！というように煽ってきたのでもうこの子たちアイドル何年目？！ってなりました…！でもファンサに夢中になって振り遅れたり別の子とぶつかっちゃうところ見たら生まれたてのアイドルだな…って温かい気持ちになりました。可愛い面もあれば、『Shangri-La』ではセクシーな面も見せて本当に侮れません…早くメイン公演してほしいです…。
応援最終日、お疲れ様でした！
— 畠山 遼 (@hatakeyama_ryo) 2018年1月14日
一緒に応援できて楽しかったよ！
E.T.L vol.9、とても楽しかったです。
久しぶりに要に逢えてとても嬉しかった。そして、要がプロデュースするプライムーンのことも俺は応援していきたいと思います。ブログはまた改めて！(^^)
要から写真貰ったよー♪ pic.twitter.com/BOQEdDC51E
いままでのアイドル達はキメ様に似た大人たちに見守ってもらっていましたが、プライムーンは要様や三日月が見守っていくのかな？とそのあたりも今後楽しみの一つです。
そんなプライムーン、要様、そしてアンプラネットは来月もライブをします！しかもバレンタインデーに！タイトルロゴが可愛いのでぜひ見てください！そしてお時間ある方、少しでもアイドルに興味を持ってくださった方はぜひ一度！アイドルたちに会いに来てくださいませ！
文章をまとめることが苦手なうえに、長々と書いてしまいましたが、2018年のスタートをこうしてドルステ現場で楽しく過ごせて幸せでした。
また公演期間中はお題箱の方へいろいろ投稿くださる方も多くありがとうございました！今回がドルステデビューの方も多くて公演に行っての感想も本当に嬉しかったです！ぜひこれからもドルステ現場に来ていただけると嬉しいです。
それでは！
