2020年の現場まとめの話。
はじめましての方もそうでない方もこんにちは。
前回の記事にもアクセスありがとうございます!
いよいよ24日から『プライムーン』公演の後半日程始まります!
まだまだ特に平日は前方席のチケットあると思うので、ぜひお時間のある方は池袋までアイドルたちのキラキラした姿観にきてください…!!千秋楽の3月7日には配信もあります!でもやっぱりアイドルのキラキラした姿は直接見てほしくて……!
さて、今回は今更感半端ないですが2020年の現場まとめです。
なんか……2020年はいろいろありましたね………。
いろいろありすぎてあっという間だったなあって印象です、なんかおたくごと以外でもバタバタしたしなあ…と。
現場がない期間でガッツリとあんスタにハマっちゃったり、敢えてデカ主語失礼しますが人生ジャンルのアイドルステージの新作発表があったりと生きてると何が起こるか分からないなあ〜ということもありましたね。
現場まとめが出来ていなかった分も、もう記憶薄れてしまってるのでさらっとですが書いて残そうと思ってます。後で自分が見た時に思い出せるように。
★一月★
『あんさんぶるスターズ!エクストラ・ステージ』~Night of Blossoming Stars~
『家庭教師ヒットマンREBORN !』the STAGE -vs VARIA partⅡ-
C.I.A. presents 『NEW YEAR EVENT 2020』
『おとぎ裁判 第2審 ~戦慄の誘拐パレード ビッグマウスにご用心♪~』
舞台「 伊賀の花嫁 その四 シングルベッド編」
★二月★
井阪郁巳BDイベント2020
たぶんコロナ禍の影響を受ける前の最後の接触有りイベントだったかな〜イベント後に握手+手紙・プレゼント手渡しOKだったので…もう今では考えられないなあって…。
イベント自体の話ですが、パワポで振り返る井阪さんの歴史…回ごとに取り上げられる話題変わったりして面白かったですし、個人的に嬉しい映像も特別に見られて行ってよかった〜!をめちゃくちゃ噛みしめましたね…。あとビンゴ大会はなかなかビンゴ出なくてもはや自分がビンゴしなくてもいいから誰かビンゴしないか?!みたいな空気になったの面白かったです…全然ビンゴ出なかった時の空気…。笑あと回ごとにビデオメッセージも変わってたかな?物販に手書き絵馬あったりも井阪さんらしくて初の個人イベントが無事に終わって良かったなあって今でも思います。
ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 全国大会 青学vs立海 後編(凱旋公演)
記憶めちゃくちゃにないのですが客降り自体してましたっけ?!客降りしてたけどハイタッチ等なしor客降りなしのどっちかには変わってましたよね…。
なんだかんだ不動峰公演から3rdシーズン各公演一度は劇場で観てきましたが、それももう終わりなのか…とこの数年間のあっという間なところや、その間にあったいろんなこと思い出したりしましたね。まあ本公演は終わりだけどサンフェスもドリライもある!と、この時はまだワクワクが強かったと思います……うん………。
ハッピーハードラック(ハッピーチーム・ラッキーチーム)
両チームとも観ましたが、やはり最初に見たハッピーチームの方が自分の中のハピドラのイメージとして強く残ってます…これTRUMPをtruthから見るかreverseから見るかみたいなあれだなと。
イヌッコロ作品そんなに数見てませんが、ハピドラも勘違いが勘違いを生み出してのドタバタコメディですごく面白かったです!!そしてキャラが濃い…!笑笑
あとなにより観たいと思ったきっかけが、ギャングアワーのキャラクターも出てくるということで…しかも私が好きな赤羽大崎コンビに渋谷もいると聞いたら絶対見たい!と。そしてどちらのチームも気になる役者さんいらっしゃったのでどっちも見よう!!となりました。結果的にそれぞれのチームで全然違っていたところも面白くて見られて良かったです!あとハッピーチームの日のアフタートークにラッキーチームの星乃さんが出られて、まだ星乃さんの演じるところを見る前にどういう役作りをされてるのかを聞けて、それから実際演じられているところ見られたのもなんだか新鮮だったな〜と。
🕊#ハピドラ 全公演終演!🕊
— 羽仁プロデュース 公式 (@hanipro82) 2020年2月24日
これにて羽仁プロデュース第3弾『ハッピーハードラック』ハッピーチーム・ラッキーチーム全18公演終演いたしました!!
2週に渡り足をお運びくださり、ありがとうございました。
また沢山の笑いをお届けしたいと思います。
ご来場ありがとうございました!!#羽仁プロ pic.twitter.com/tOkI1DZMUv
あと物販のチェキが星乃さんのとても愉快だったので見てください!
ハピドラの時のチェキ私はこんな感じでした〜〜〜ってツイートです😎
— やまざき (@natume_w) 2020年2月24日
お気に入りはサングラスのやつとAのシールがなくてそこだけ手書きのやつ!おにぎりなのも嬉しみ🍙 pic.twitter.com/0rF6yk5DfC
こういうのだと集めるの楽しくなるしワクワク感倍増するなあ〜と!自分がシールやマステベタベタ貼るの好きなので見るのも好きで…!
トークライブ「すえ咄 vol.1」
たしかこの日に舞浜が翌日からしばらく休園にしますって発表あったので、職場の人たちからは「行けば?!」と言われつつも新宿に向かった記憶が…。
初めて行く会場で…会場自体ものすごく狭かったので後ろの方でも距離感近い〜となりました。そして予定時間を大幅に超えるくらいボリュームたっぷりにいろんな舞台のお話聞けて嬉しかったです!こう、作り手側の人たちのお話すごく興味あるので…私はTRUMPシリーズしか観たことなかったのですが刀ステ等のお話もなるほど〜となりながら聞けました。あとトークイベントやるレベルなので末満さんのお話が聞きやすく面白いのも良かったなあと。
ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン Thank-you Festival 2020
氷帝回とルドルフ回に行きました。
初めて行く会場道に迷わないか不安でしたが、まあカラギャンしてる方わりといたのでおたくの波に乗っていったら大丈夫でしたね…!
カルッツ川崎のすごい!と思ったところいいですか?!全部ではなかったのですが、通路側の座席が一席分なのに二人くらい座れるだろ?!みたいな幅広くて座ってみたい〜!!となりました。以上。
当初はお見送り有のイベントでしたが、さすがにこの頃にはお見送りは無しの方向になってましたね。そこはもう仕方ない。会場ロビーとかにも消毒液置いてあったなあ〜でもお手紙とかは預かってもらえてたなあ〜とか緊急事態宣言出てすぐとかだったのでOKなこともまだありましたね。
個人的にステージショット見てどのシーンか当てるクイズと不二のお誕生日だから(?)サボテンの絵を描こうって企画面白かったなあ〜と。
そして3rdシーズン最後の現場になってしまったサンフェス。やっぱりキャラとしての姿も見納めしたかったなあ……という気持ちありますね。ドリライ中止のお知らせ見た時の話も書いてしまいますが、最初はやっぱりねという気持ちでしたが、時間経つにつれて涙止まらなくなってて。なんだかんだと思いつつドリライ楽しみにしてたんだなあってそこで気づいたというか。秋にあった配信で3rdシーズンは本当に終わりましたが、やっぱり大きなステージに立ってキラキラ輝く王子様たちが見たかったし、それを見て楽しそうなおたくの中に自分もいたかったなあ。誰も悪くないからこそ気持ちをどうしたらいいのか分からなくて困っちゃいますよね……。
三月〜六月の間も舞台やイベントのチケット取ってましたが、全て中止になってしまいました。
払い戻し金であんスタへの課金に躊躇いがなくなる。
★七月★
超空想科学奇譚『食用人間~トリコジカケの中華料理~』
★八月★
『Nostalgic Wonderland♪〜song & dance show〜 2020』
THE CONVOY SHOW vol.39「ATOM」
★九月★
舞台「文豪とアルケミスト 綴リ人ノ輪唱」
川崎ガリバー once again
shared TRUMPシリーズ 音楽朗読劇『黑世界~リリーの永遠記憶探訪記、或いは、終わりなき繭期にまつわる寥々たる考察について~』(雨下の章・日和の章)
★十月★
LIVEミュージカル演劇『チャージマン研!』R-2
前情報としてフォロワーさんから「口パクらしい」などを聞いていたのでどういうこと?!が強まり、やはり今回もこの目で直接見るしかない!となり行ってきました。
今回は後方席だったのもありほぼ写真は撮らずに観劇しました…やはり写真撮るとその分気持ちがそっちにいってしまうので落ち着いて見られました。
コロナだからこそなリモート風映像があったり、洗脳ソングだったり、本当に口パクだったり…今回もいろいろとはちゃめちゃでありつつも、演じる側も観客側もみんなが楽しんでいるなあというのが心地良かったです。身内ノリになりすぎないけどアットホームな感じ。
★十一月★
RICE on STAGE「ラブ米」~Rice will come again~
🌾全16公演おそまつさまでした🌾
— RICE on STAGE「ラブ米」 (@love_kome_stage) 2020年11月29日
本日RICE on STAGE「ラブ米」~Rice will come again~は無事に千秋楽を迎えました🙌劇場へのご来場・ニコ生のご視聴、全てのグルメのみなさまへ✨完食いただき誠にありがとうございライス🍚そしてこれからもRICE on STAGE「ラブ米」の応援よろしくオムハヤシライス❗ pic.twitter.com/Q0wJvBeHeO
公演と新嘗祭前夜祭に行ってきました!
いや〜今回もすごくすごく楽しかったなあ……という思いでお腹いっぱいです。個人的に今までで一番好きな公演鴨しれな稲!ということで本当に本当に大好きな作品になりました。
ラブ米って毎回お米関連のワードがふんだんに盛り込まれているのが面白稲(←こんな感じです)って思うのですが、今回の公演観ていてこんなにもセリフにお米関連のワード入れてるんだ?!とか麻雀やらいろんなパロディ入れたりで脱帽したというか……有識者のおかげで決戦の金曜日にまで元ネタあると知った時はもうもうあまりにも感動しすぎて悔しい〜!!!!ってなっちゃいました(?)笑いのテンポもすごく良すぎるし才のある人すごいなあって思わされましたね…。
あと今回から登場した雀鬼!も〜〜〜めちゃくちゃかっこよくて…ヒールなところ最高に好きでした。生涯無敗の雀士としての強さ、『Die!Go!In!雀鬼』の曲の感じもめちゃくちゃ好きで……かと思えば『恋の白發中』なんなんですか?!!めっちゃ明るくてポップな曲来て最初混乱がすごかったです!!笑 歌詞も最高だし……。
🍚結果発表🍚
— RICE on STAGE「ラブ米」 (@love_kome_stage) 2020年11月25日
セットリストアンケートにたくさんの感想と投俵🍚ありがとうございライス🍙
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1位は30俵獲得の「恋の白發中」❗
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ということで2部ハーベストショー版歌詞を大公開✨👏✨1部での歌詞も気になるよ😆というグルメの皆様はぜひその違いも公演でチェックしてみてくださ稲🌾#ラブ米 #米ステ https://t.co/b3ux6fgIIh pic.twitter.com/dN1PSWVR1e
なんかそんな雀鬼を好きになりすぎたので、雀鬼の名を捨てて愛鴨と名乗るぞって言い出した時はひっくり返るかと思いました。正直いまだにここ上手く飲み込めてないですね…。だって私が好きになったのはDieにGoしてInさせるそんな雀鬼なので……今後もしかしたら本編でもあのピンクスーツデフォルトになる鴨??と考えたら複雑で……あの小豆色(?)の服ずっと着ててほしい……。
なんかラブ米あまりに楽しすぎて全部良かったなあポイントなので書くこと決められなくて……。あー!でもこれだけは!アンジョルライスさんのお歌が素晴らしすぎてあれだけでスタオベしたかった。
『Hi,God!SAY MINE?〜鳴く子は稲ガァ?〜』も本編で聴いた時歌詞にも、そのシーンにも、いろんなこと考えては泣きそうになりましたね。振り付けでパラパラの動き入ってたのも涙腺に来ましたね……。
今回兄鴨いなかったけど、兄鴨の…というか滝口さんの好きなものが詰まってたり、みんな滝口さんのことが大好きなんだろうなあということが伝わってくる今回の公演だったかなと思いました。追悼公演というか……ラブ米なりのお別れの意味も込められていたのかな?と。鴨南蛮笑っていいのか分からなかったけど笑ってしまいましたね…。個人的にそれによっての愛鴨ブラザーズにいろいろと考えることがあってこちらもまだ消化不良なのですが…。難しいところですよね。永久欠番的にするのか、代わりの人を入れるかって。それを受け入れるのも受け入れられないと思うのも人それぞれだし。
とにかく!関西稲穂学園編でDieにGoしてInさせる雀鬼が見られることを祈りつつ、次に彼らに逢える日を待ち続けたいなと思います。
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— RICE on STAGE「ラブ米」 (@love_kome_stage) 2021年2月12日
💕🍫💕ラブ米バレンタインプレゼント💕🍫💕
RICE on STAGE「ラブ米」~Rice will come again~音楽配信🎶&ステージショットブロ米(マイ)ド📷がローソンプリントに登場❗
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ラブ米からグルメへ心を込めて❤ぜひチェックしてくださ稲🌾
詳細はコチラ👉https://t.co/knkBOOIBAV#ラブ米 #米ステ
劇中歌サブスクで音源配信中!あと今回は公演DVDの販売はないので映像配信でぜひ見てみてください……!!
★十二月★
『新テニスの王子様』The First Stage(東京公演)
新テニミュ始動ですね!初日ともう一日観に行きましたが、まず初日は驚きの連続でしたよね…テニミュらしさは残りつつも、やはり新テニミュの世界なんだなと思うことが多くて。テニミュはキャストの成長を公演期間通して見守っていく青春体感!が売りだったと思いますが、新テニミュは高校生とコーチ陣がすでにいろんな舞台で活躍されている実力のある方ばかりで一つ上の世界だな…と思いました。歌の上手さがテニスの強さに比例している感じめちゃくちゃ良いですね……!
特に鬼先輩!鬼先輩めちゃくちゃ良かった〜〜〜〜曲がどれもかっこいいし歌も上手くて良い人で……めちゃくちゃ良かったですね……!あと三船コーチも、あの見た目に反してあの美しく力強い歌声に度肝抜かれましたマジで………。
すごく良いものを見せてもらえたの気持ちが溢れて、物販のマスクは鬼先輩と三船コーチのブロマイド付きにしました!!まあ勝ち組と負け組で二種類用意するのがあれという事情ありそうですが、特典のブロマイドみんな白いマスクしてるの面白いなってなりますね……。
あ、テニミュらしさは残りつつも〜というのは例えばスポーツマン狩りの時映像だけでなくハリボテの鷹出したり、白石のオサムちゃんすまんの歌のオサムちゃんの使い方とかぞんざいに金投げ捨てる白石とかそういうところ。私は好きですこういうアナログな感じでシュールなの。
そんなこんなな2020年でした!!!!
現場に行くことがぐぐっと減りましたが、まあその分あんスタに使ってて相変わらず金欠だったり、たまーに気になる配信あればそれも見たりなどして過ごしてました。でもやっぱり回線状況で止まるのストレスなのでタイムシフトとかあるやつじゃないとよっぽどでなければ見ないですね…見れないストレスが嫌で…。
あとオモコロラジオ!匿名ラジオとかまってみくのしんを聴くのが毎週の楽しみで…!ほかほかおにぎりクラブのリモート飲み会も見たい組み合わせの時は見たりと新しい楽しみに出会えた年でもあって、まあ悪いことだけじゃなかったなあ…っていうのはありますね。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございます!
そういえば去年の春頃にはてブロ界隈見て憧れていた推しレターセット作ったりもしましたね〜!!実は。ツイッターでは言ったけどここで言ってましたっけ…記憶がない…。ということで今書いちゃいました。
でも実際数回しか手紙出せてないんですよね……まず現場がないしでモチベもなくなってしまって……。
このことに限らず、やっぱり強制的に現場を取り上げられてしまってから今までと同じような熱量でのめり込み楽しむことが出来なくなってしまったなあ〜とは自覚してます。なんだか悲しいなあ。
あと行きたい現場に行けないことも気持ちめしょめしょになってしまうんですよね…抽選全落ち一般先着もダメでっていうの続くとなかなかにしんどくて。
自分の運のなさや努力不足が悪いのは分かりますが、なんか日頃の行いが悪いのかなとか現場に来るなってことかなとか極端に考えてしまいます悪い癖だ。
ついついネガティブに考えてしまう捉えてしまうこと多いので2021年はポジティブに生きたいな。
それでは!
プライムーン公演(前半日程)の話。
はじめましての方もそうでない方もこんにちは。
前回の記事にもアクセスやスターありがとうございます!
記事の中で月スタの発表が紅月新曲かな?!と書きましたが、予想的中!!でもセンターがまさかの大将で驚いたり…!それにしても公開されたMV見たらもうめちゃくちゃに曲良すぎて早くフルで聴きたい!!!が強まりましたね!あんスタの曲どれも良くて最高です。
(4/5)【お知らせ】
— あんさんぶるスターズ!!【公式】 (@ensemble_stars) 2021年2月10日
さらに、イベント楽曲『紅月いろは唄』のMVを先行公開❗
イベント予告は2月12日にTwitterとアプリ内に掲載予定ですのでお楽しみに♪#あんスタ pic.twitter.com/kSqTHF40UW
そしてあんステの発表もありましたね!またあの紅月見られるのワクワクです…!!
さて、今回はプライムーン公演の感想についてです!まだ今月下旬から後半日程がありますが、ひとまず前半日程を観ての感想をまとめておこうと。
※以下ネタバレを含みますので、後半日程観劇予定の方や配信視聴予定の方は観劇・視聴後に読まれることをオススメします。
先日無事に前半日程千秋楽を迎えることが出来ました。
☽千秋楽ありがとうございました!
— プライムーン (@primoon_stage) 2021年2月7日
今日も明日も月の光は、いつもティアラを照らしています☆#プライムーン pic.twitter.com/0aaCOFeEPW
こんなご時世なので、いつが見納めとなるかわからないぞ…と思いつつ現場に足を運ぶ日々でしたが、杞憂で終わって良かったなと。後半日程もこのまま幕が上がることを今はただただ願うことしか出来ませんが…自分自身も健康に過ごせるようにしなければ!をより一層意識するようになりますね。そうでなくても例年この時期ってインフルエンザだったり心配なこと多いですし…。
あ!あと開演前BGMの話いいですか?!ドルステっていつもその公演に合わせたいろんな曲を流してるのですが、今回はタイトルがタイムマシーン(タイムマシン)縛りだったみたいで、おおお…!となりましたね。私あまり曲知らないので初音ミクのしか分かりませんでした。今回のお話は2120年からプライムーンの三人が過去へ向かうというめちゃくちゃざっくりした説明ですがこういうお話だったので。今もこの記事書きながら設定したプレイリスト聴いてます。
さてさて!前置きは置いておいて、まずは本編の感想から書いていこうと思います!
一応時系列でバーッと書くつもりですが、前後しちゃうかもしれません。その際はごめんチャイ。ということで。
まず最初にスクリーンに大きく表示される『2013』の数字。これはアイドルステージ(以下ドルステ)という名称がつけられた『プレゼント◆5』の初演のあった年で。*1そこからカウントアップして『2018』で一旦止まるのは最後の本公演があったのがこの年だからかなと。そして三年分またカウントアップし、そこから一気に今回メインとなるプライムーンの三人のいる2120年まで進むところは何度見てもドキドキしたり、感慨深くなりますね…。一旦ドルステの動きは止まったも同然でしたがまた再び動き出したんだというドキドキと、2013年からの五年間を思い出しての感慨深さやら…まだプライムーンも出てきてないのにいろんな感情で爆発しそうなのすごくないですか???待たされていた分感情が煮詰まってます。
プライムーンの三人が登場して、ああ、この始まり方は三日月*2の三人と同じだなと思ったり。大財閥の息子である三人はそんな生活に退屈していて……。三日月の場合それを変えたのは尊くんという光で、プライムーンを変えたのは一冊の古びたノートに書かれた言葉「みんなを照らす眩い光になれ」。一つのきっかけでそれまでの生活から一変してという流れが同じだなと感じられてもうワクワクが止まらないんですよね!でもそこからどういう思考回路でプライムーンの三人はスーパーヒーローを目指しちゃうんだ?!!のぶっ飛び具合が面白すぎて大好きです。さすが大財閥の息子たちなだけあってMVの作りがしっかりしてる……!笑 そして曲もヒーローもの!!って感じだし耳に残るんですよね。ズルいって。
☽CD予約受付中!
— プライムーン (@primoon_stage) 2021年2月3日
DMM通販にてCD「Music Fighter/まほろば」もしくは「アイドルステージ MUSIC COLLECTION vol.1」を予約購入いただいた方全員に【オリジナルポストカード】をプレゼント!https://t.co/IoaoQawGom
プライムーン「Music Fighter」のPVも公開中☆#プライムーン pic.twitter.com/M8ki550LOe
でもそんなヒーロー活動も上手くいかないところも三日月の三人と似てるなあって微笑ましかったですね。そう簡単に光にはなれないって意味も込められてるのかな?と。ヒーロー活動が出来ないなら悪役を雇っちゃえ!!なところも発想が金持ちの発想なの最高すぎて……そしてそこに巻き込まれるドルステ名物の存在感とキャラの強すぎるモブキャラ!!笑笑 ご時世的なことも配慮しつつそれを上手く活かした心の壁良かったなあ〜とか、ゆうくんとりっちゃんにまーくんとなっちゃんを感じたのも懐かしさ覚えましたね。まーくんとなっちゃんのあの癖の強さ何年経っても大好きです。
そしてヒーロー活動が思うように上手くいかないことや身長が低いことをバカにされたことなどからやってらんないよ!になるさっくんのあそこのイライラしてる感じの言い方とか個人的に好きです。そしてヒーローパンチ、理不尽な暴力ってドルステのおたくが勝手に使ってた単語だと思ったので公式に逆輸入された?のかな?その辺曖昧ですが…初日ここでの客席の反応すごかったですね!!!理不尽な暴力大好きすぎるでしょみんな。
のんちゃんが「光になるってヒーローになるってことなの?」という疑問を口に出した時の黒川さんの焦った表情、これTLで気づいた方いたので見ることできましたが黒川さんはノートの秘密を知ってたから焦ってたっていうの知ってすごくあー!!!!!となりましたね。最初はさっくんと同じく違うの?という焦りなのかと思ってた。こういう発見あるのでいろんな人の感想知れるのって嬉しいし楽しいしありがたいんですよね。そしてこのシーンの最後でさっくんが夜空を見上げて「月、出てないなあ……」と呟くところが本編終盤に繋がるの綺麗すぎませんか???
場面変わって映し出される顔ぼやかしモザイク&ボイスチェンジ加工されたゆうくんとりっちゃんのインタビュー映像も何度見ても笑っちゃって…笑 りっちゃんのインタビュー中にゆうくんの手と心の壁映り込んでるの細かすぎて…!!笑笑
そして登場する朔ママと朔パパのキャラの濃さ!!!!!!笑笑 どうしてこうも御曹司たちの親族はキャラが濃くて人の話を聞かないのか。朔ママの取り乱しっぷりと椅子から転がり落ちるところ毎回苦しくなるくらい笑ってしまう……。朔パパはウインクカッコ良すぎて朔ママじゃないけど毎回パパ素敵……になります。笑 そして朔パパこんなに本編絡んでくるんだ?!と後々驚いたりもしましたね。
ノートの秘密を黒川さんに迫るところ、最初黒川さんがいつも通りに声かけてくるのを無視して座ったり近づいてきたらくるっと方向転換するのんちゃんが好きでした。あとじっと睨んでるところも裏切ったんだの感情出てて…勝手にプライムーンの三人の中で一番怒ったら怖いののんちゃんだなって思ってます。「分かった!分かりました!言いますよ!」の黒川さんに「さすが黒川!」「最高!」「愛してる!」って群がる三人微笑ましいなと思ったし、ここもラストに繋がるんだなと思うと二回目以降は見え方が変わりましたね。三人と黒川さんの信頼関係とか。そしてこれもTLで呟かれてる方いて気づきましたが、黒川さんって尊くんと対の存在なんじゃないかっていうの見てあー!!!たしかに…となりました。白金尊と執事・黒川。どちらも三日月とプライムーンの三人を結果的にアイドルに導いた存在だし、三人が退屈な日々を過ごす中でそれを変えようとする手助けをしてくれる存在。私プライムーン公演が決まる前に身内と「プライムーンにも絶対俺たちの白金尊みたいな存在がいるはずだよ!」という話をしていたので、やっぱり尊くんのような存在が彼らがアイドルになるまでにも必要だったんだなあと思ったり。
三人が過去に向かって辿り着いたのが何の因果かアイドル喫茶なの運命が強すぎますが、ここで三日月の映像を選んで見てなかったらまた違う道を三人は辿ることになったのかなと思うと運命よりも必然だったのかな?になりますね。
というか!カフェオレンジ!カフェオレンジですよ!!!!!!!プレゼント◆5のみんなの溜まり場!マスターのエプロンにある『I♡オレンジ*3』のワッペン!なにもかも懐かしくて感慨深くて…それを着てるのがアキラなのも…アキラ、『みんなでドルフェス2015』ぶりに見たけど変わらずツッコミ担当っぷり発揮しているし、面倒見の良さやしっかりしてるところがマスターにピッタリすぎて……!プレゼント◆5の映像ゴリ押しの時に「赤いやつがめちゃくちゃかわいいから是非見てほしいな!!」の勢いとか相変わらずで…そしてガン飛ばすところも。笑 個人的にペンライト入ったカゴを雑に投げてたり、光らせたペンライト雑に投げて渡した時好きでした!笑
そして百年前の世界のいろんなものに興味津々なプライムーンの三人が面白くて……!ここも御曹司ギャグと似せてる未来人ギャグなのかな?と思ったり。レトロ〜!が今年のドルステ流行語大賞ノミネートされることだろう…。プライムーンの暮らしてる百年後には自転車がなくなってたりDVDがなくなってたりするわりになわとびやアイドルは残ってて面白いな〜となったり。
そして三日月の映像を見て、自分達の曽祖父がアイドルをしていた事実と三日月というアイドルに出逢う衝撃のシーン。もうここすっごく良いですよね〜〜〜!三者三様の感動っぷりで…一回だけさっくんが椅子の上立ってペンライト振ってる日あったけどあれすごく好きで、気持ちの昂りでついやっちゃったのかなあって。のんちゃんもケチャしてる時にぐるぐるする時としない時ありましたが個人的にぐるぐるしながら「うん…尊い…三日月尊い…!!!」って泣きそうな声で言ってるの大好きでした。アイドルのキラキラしたものって、私は直接生の現場で体験するのが一番だと思っているのですが、それが映像でもプライムーンの三人にとっては百年前のものでも人を魅了するキラキラを放てるって三日月ってやっぱりすごいアイドルなんだなあって感動しちゃいました。そしてそんな素晴らしい存在に出逢えた時の感動とか興奮とかって凄まじいものがありますよね…私の場合映像だけどすごくそのキラキラの虜になったのが少年ハリウッドなので、そういうことも思い出しながらこのシーン見ていました。
三日月の映像を見て、あのノートの言葉の本当の意味を知り自分達も三日月のようなアイドルになりたいという気持ちになった三人ですが、そこへ朔パパと黒川さんが現れ、黒川さんの本当にアイドルになる覚悟があるのかという問いかけに自信をなくすさっくんが見ていて辛くて。最初は自分達もやれるって勢いで言ってたけど、黒川さんの話でアイドルの難しさや大変さを知って、きっと想像して、ヒーロー活動のこととかも思い出したのかなって。背が低いことは変えられないことだから、だから自分は三日月みたいになれないっていう思いと、きっと背が低いことを理由に逃げ出したいなって気持ちも少しあったのかな?と思ったり。まあアイドルになるなら勘当するってことまで言われて、ここも尊くんがフルムーンを解散させなければいけない選択迫られたところみたいだなと。ここで好きな台詞が「その“達″に俺は入ってないよ!!」とさっくんが叫ぶところなのですが、見た目のこともそうだしヒーロー活動の時も自分はダメ出しされたのにしょーくんは褒められてたりそういうのもいろいろ思い出したのもあるのかなって。さっくん見てるときみちゃん*4思い出しちゃうんですよね〜才能の話してるからかな…才能があるかないかの話。たしかに才能がある人は頭ひとつ飛び抜けて見えるけど、才能がなくてもアイドルとして人として輝くことは出来るんですけどね。難しいね。
そういえばこの緊迫したシーン、黒川さんが良いこと全部言っちゃうところとかアキラが理不尽にビンタされた挙句にパンケーキ注文される流れで笑って上手く緩急ついてるなあ…となったりもしました…黒川さんと朔パパのアイコンタクトからの喋りのテンポの良さがたまらなく好きです。
「どうするって?決まってるじゃん、やろうよ。曽お祖父様がどうとか関係ない、僕は僕だから」って言ってのんちゃんが先陣切って持っていたペンライトを置くシーン。それに続いてしょーくんもペンライトを置いてのんちゃんの方へ駆け寄るけど、さっくんだけペンライトを手放せない。ここがアイドルになる覚悟を決めた二人とファンの位置のままのさっくんを表しているのすごくすごく好きで。ペンライトはアイドルじゃなくてファンが使うものだから。これも私が勝手に想像したことですが、プライムーンの三人って今までケンカらしいケンカってしてこなかったんだろうなって。今回のアイドルになるかどうかで初めて本気でぶつかり合いをしたならめちゃくちゃに熱いな…と思いました。のんちゃんは厳しく「黙るななんとか言え!」や「見た目じゃない中身!あんたのその腐った中身が最低なの!」と言ってくれたり、しょーくんは「さっくん大丈夫だよね?!今は落ち込んでるけど」とすぐに声をかけてくれたり「大丈夫って言えよ!その一言で前に進めるんだから!」と励ましてくれたり。大丈夫じゃないことでも、きっと今までもさっくんの「大丈夫!」の一言でのんちゃんもしょーくんもさっくん自身もなんでもやってこられたんだろうなと。そして、さっくんのことを信じてるから大丈夫の一言を二人も信じてきたんだろうな。あとのんちゃんってとても中性的な仕草や話し方するけど決めたことをやり通すぞみたいな漢らしさあるところかっこいいな…になりました。「せっかく見つけた自分の進む道そう簡単に捨ててたまるもんか」ってかっこよすぎませんか???のん様……。
一人カフェオレンジに取り残されたさっくんとアキラの会話のシーンもすごく良かったですよね…。三日月のことを知ってるから、そして三日月と同じくアイドルをしてたアキラだからこそ言えた言葉の数々だろうなって。親にアイドルになることを反対されて路上ライブからアイドルとして成功していった三日月の話を聞いて、今の自分と似た境遇にあったことや最初から輝いた場所にいただけじゃないのかってことにさっくんは気づけたし、カフェに来店した専門学生たちの才能やセンスがなくても自分が好きだから伝統工芸品をつくっている姿を見て上手いとか下手は関係なくて大切なことは好きなものを好きでいることなんだってことにも気づけたんじゃないかなあ〜と。好きなものに一生懸命な人たちはキラキラしてるって考え素敵だなあ、脚本の亀田さんが担当された『サンリオ男子』も好きなものを好きでいることや好きなものから始まる人と人の繋がりを書かれているの思い出したりしました。そしてアキラと話したこと、専門学生たちの姿にアイドルになることを決心したさっくんはペンライトをアキラに渡してのんちゃんとしょーくんの元へ向かう……もうこの流れ素敵すぎませんか???毎回目頭熱くなります…。
カフェオレンジを出た後ののんちゃんとしょーくんのシーン。不安な気持ちからたくさん喋りかけるしょーくんと、目に見えてイライラしてるのにしょーくんがそれに気づかないから「ああもう!今あんたと話したい気分じゃないの!」って怒るところすごく好きです。怒られても「えっなんで無視してたの?俺なにかした?」ってなにがダメだったのか分かってないしょーくんのこの違いいいなあ〜って。
そこにさっくんが来て、しょーくんは嬉しそうな顔して、のんちゃんは怒ってますけど?って腕組んでポーズ取るところも好きだなあ。三人それぞれ違う良さがあるなあ。さっくんの「カッコ悪くてごめん!迷ってごめん!ブレブレでごめん!」に対して「謝るもの多すぎでしょ…それで?」ってさっくんの気持ちを確かめようとするのんちゃんのところも好きです。こうした会話のやりとりから本編で描かれてない部分の三人の関係性が分かるというか、そういうのなんかいいなあって。「もう迷わない」って言い切れるさっくんもかっこよくて、「これから進む道は選ばない方がいいかもしれない、だけどこっちの道を選ばないと手に入らないものがあると思う。どっちか選ぶなら笑顔でいられる方を選びたい」って言える強さ。これはさっくんが元々持ってた良いところなんだろうな。そして一度離れてしまった三人がまた並ぶところ嬉しくなりますね。センターを誰がやるか問題は、三日月みたいに超早送り!になるかと思いきや「いいや!センターは俺だ!…ほら!チビが真ん中の方がこう、バランスが取れるだろ!」って自分だけの持つ身長って武器を使おうって思えるようになったさっくんと、それを聞いて笑い合う二人の図すごく良くないですか?お互い目を合わせるんですけどやっぱり視線がデコボコするんですよね、でもそれが自分達らしさなんだっていう幸せそうな感じ。「僕たちは三日月とは違う」「あの空に俺たちだけの新しい月を輝かそう!」って三日月に憧れてアイドルを目指すけど、自分達の道を進んでいくんだって気持ちが込められてるのすごく印象的です。そんな三人をいつも見守っていた黒川さんだから、三人なら三日月のような光輝くアイドルになれると信じてたと思うし、ノートの言葉も自分達でそのことに気づいてほしかったんだろうなと。黒川さんと三人のやりとり、そして黒川さんの見上げた夜空に三日月が出てくるところそれぞれ別のシーンと繋がっていてあ〜!!ってなりますよね。あと夜空に三日月が出てくるところは俺は絶対ワルくないの片桐さん思い出しました。
場面変わって、そして時間も経ったようでアキラがカフェオレンジの正式な店長になっていたり、プライムーンの三人は要様に会うことが出来て路上ライブをやるまでになっていたり。ここでアキラが日替わりでプレゼント◆5や血の雨と無恥の曲を鼻歌で歌ってるの好きです。というかAW壊しますが要様でいる時間よりも朔パパとしての時間が長いのじわじわきますね…。
専門学生改めGS382の三人、仲悪そうなのに注文する時は声ピッタリ!!!なの面白くて良いですよね〜!ここからどうやってGS382になっていくのかはちゃめちゃ気になるので早くside:GS382公演観たいですね…!!!さっき書き忘れましたが、深友の「才能なんて関係ねえよ…俺は伝説つくっから!」のところ、最初の頃は持っていた着物を手で握りしめちゃって「あっ皺に……」って感じでパッと持ち直してましたが、途中から着物を踏んづけてしまうけど焼田に「踏んでるよ」って言われるまで気づかないってパターンに変わっててたしかにこっちの方が分かりやすい!となりました。笑 あと二度のナポリタン事件…忘れられないなあ……笑笑 焼田の「死ねよ」と刺々しいところや、めぐむの「〜であります」って喋り方とか気になることが多すぎなので今後この三人にも大大大注目ですね!!!
そしてそして本編ラスト、ドルステ恒例ライブ直前のシーン。緊張してそわそわ落ち着きなく動き回るさっくんに微笑ましさを感じますよね…。そして要Pが持ってるノートがなんとあの三人を要様の元まで導いてくれたあのノートで!っていうのもう流れが完璧すぎる。しかもこれ、『プライムーンの育成ノート』にしようとしてるって。つまりノートに書かれていたあの言葉は要様から三人へ向けたメッセージで、憧れの存在である人からのメッセージということも、誰に向けられたのか分からなかった言葉だったけど自分達を魅了してアイドルになる道を照らしてくれたあの言葉は間違いなく自分達に向けたものだったってそんなの最高に嬉しいですよね。三人の幸せを噛みしめるような表情がたまらなく好きです。「ここから始まる僕達の新たな道」という台詞、照明の光だけでなく三人のことをすごくキラキラ見せてくれるなあと思いました。そして「届けよう、俺たちの光を!」で本編が締めくくられるの本当に本当に良すぎて……!!暗転する直前のさっくんのちょっとニコッとなるところが眩しくて、毎回すごく満たされた気持ちで本編を終えられました。ドルステのアイドル達、それぞれいろんな理由でアイドルをすることになるけどプライムーンはあまりにもアイドルを目指すまでがキラキラしすぎてませんか?しかもアイドルになろうと思ったきっかけもアイドルのキラキラしたものに魅せられてって……本当に満足感がすごいので後半日程も楽しく通えそうだなと今からワクワクです。というか今更ですが内容全く変わらずと仮定しての全30公演かなり攻めてません???テニミュとか地方公演ある感じなら分かるものの同じ劇場でって…いや〜とにもかくにもかなり長々と本編について書いてしまいましたがまだまだ語り足りないのでそれはまた書ければ後半日程の感想記事で書きたいと思ってます。
さてさて!ライブパートについても書いちゃいますよ〜!!みんなついてきてますか???すみません…こういう感想って自分の感情の記録用として書いてるところが主なので…。読みづらくてごめん涙をふきなよ…。
というわけでライブパート。
まずは定番の諸注意からですが、今回は過去のライブ映像でムツキ*5が諸注意しているのをアキラが見るという感じでしたが、「懐かしい〜!つーかあいつ全然変わってねえなあ」とか呟いたり自作ヤマトうちわを客席に見せびらかしたりブンブン振って持ち手の部分を破壊したり。笑
今日はキメさんと遼とウィンターLIVEに。キメさんはいつ会っても安心します。そして今日も。。。
— 服部武雄 (@muo_6060) 2021年1月31日
暁「今日の俺だ!」
武「はいはい。」
暁「見てくれ!俺の愛が重すぎて団扇が!!でも!俺の想いは止まらねぇ!!!」
武「振りすぎたんだね」
暁「ちげぇぇぇえ!愛の重さだ!!」
武「はいはい。」 pic.twitter.com/sT9n4fOolI
そんなことした後にアキラからこのコロナ禍だからこその諸注意が始まりました。事前に募集のあったボイスメッセージが流れて初日は失笑って雰囲気でしたがそこはドルステなので客席も日に日に順応していったのさすがだなって思いました。ドルステ民のそういうところ大好きです。あと!アキラによる紫リボン*6さんたちへのうちわいじり(?)も毎回面白くて!フォロワーさんが声かけられてるの離れた席から見た時は思わず私までわ〜!!ってテンション上がってしまいましたし、その後のライブ中にその人宛のいつもしてないファンサしてるのも見た時に思わず声出かけましたね…声出しちゃダメなので出してませんが…。しっかり自分のファンを大切にしてるアキラの姿に、プロ意識の高さもリボンへの愛もたくさん感じられました。素敵だなあ。
ライブの話に移りますが、一曲目の『Music Fighter』始まりに事前募集してたティアラ*7の「きゃー!助けてー!」が流れるのだんだん慣れたとはいえじわじわきましたね……なにが始まるんだ感……。まあそんなことは置いといて、本編でも流れましたが、やはりこの曲耳に残る!めちゃくちゃノれて楽しい!!ってなります!振りコピしやすいし楽しい〜!!!そして歌詞聴いてるとプライムーンの三人の本編中のこと思い出してエモくなるというか…一曲目からアガる曲来るのいいですね!!!
続けて二曲目はお馴染み『エキゾチックラバーズ』はしょーくんソロバージョン!初日はなんで?!が強すぎましたが後々判明する分担のあれこれ…。今回ティアラは声が出せないけど、ちゃんと一人一人のコールしてたところではその子がポーズとってくれるのめちゃくちゃ嬉しかった〜!!!やっぱりプライムーンといえば!な曲なので…ショートバージョンだけど楽しすぎるから満足度高いです!この曲終わりに少しトークコーナー?がありますが、日に日にしょーくんがふわふわしてて楽しそうで微笑ましいなあってなりました。笑 声が出せないけどマラカスやリングライトで応援してね〜!のアナウンスもあり。マラカスの音ってかわいいよね!なのんちゃんの笑顔が見たくて毎回ブンブンマラカス振りました。だんだんマラカスの音が可愛く思えるようになりました、これが洗脳……。
そして次の曲にいく前に「次は、なんと!あの方がいっしょです!」「僕達プライムーンの生みの親。三日月・青羽要様〜!!!」の呼びこみで要様登場…生みの親ってアイドルプライムーンのという意味も、三人の先祖という意味もあるかなと思いここの言い方好きなんですよね〜!あとこれもあまり見れなかったけどのんちゃんが興奮気味に言ってたのも好きでした、要様の前で暴走しがちなプライムーンって図が好きすぎるので…。三年ぶりの要様とプライムーンの『Shangri-La』、ニューアレンジバージョンもすごくカッコよくて毎回楽しかった〜!!!!ダンスが激しかったり艶っぽかったり…あと一人一人同じ曲なはずなのに違う曲踊ってる?!ってぐらい違う魅力たっぷりで推し関係なく目の前にいる人についつい目が向いちゃいました。しょーくんとかさっきまでの元気いっぱい!な感じがまったくなくなってカッコ良さ全振り!!になってるのすごすぎる……。ここ後半日程では曲変わるのでは…?疑惑なのでとにかく毎日目に焼きつけました。
そしてついに来ましたGS382のターン!PVの時から期待値高まっていた『まほろば』!!!曲始まる時に言ってた「爆ぜろ俺たちの大和魂!!!」かっこよすぎても〜うテンション上がるしかないですよね〜〜〜本当にこの曲好きすぎて…サビ前のところもすごく好きなんですよ…「大量生産ナンセンス磨き続けるセンス 匠の技が光るメイドインジャパン」って言葉選びすごすぎません?????!!あと扇子を指先でくるくる回すやつ!!かっこよすぎ!!!扇子というか小道具使うとどうしてもちょいミスやトラブルあるものの、見栄えがまた違ってくるので良いですよね〜〜〜もう良いなあってことしか言えない…。一応推しが決まったものの、やはり目の前にいる子見てたい派なのでどの子も見ちゃってたのですが三者三様のファンサどれも良いなあ〜ってなりました!個人的に焼田さんのウインクファンサがツボです。
☽CD予約受付中!
— プライムーン (@primoon_stage) 2021年2月3日
DMM通販にてCD「Music Fighter/まほろば」もしくは「アイドルステージ MUSIC COLLECTION vol.1」を予約購入いただいた方全員に【オリジナルポストカード】をプレゼント!https://t.co/IoaoQawGom
GS382「まほろば」のPVも公開中☆#プライムーン pic.twitter.com/skm4ZXVJkJ
『まほろば』が終わるとアキラが出てきてトークコーナーに。アキラの「待たせてごめん」や「プレゼント◆5のアキラです」に涙腺が刺激されまくりでした。待ってたー!が今は声に出せない分、心の中で叫んだしマラカスブンブン振りました。GS382の一人一人の決め台詞(?)も個性出てていいですね…!そしてアキラから「これから懐かしいナンバーをこいつらと踊る」の言葉にワクワクが高まり!「こいつらじゃまだ実力不足だから強力なスケットを呼んだ!数々の舞台で活躍する、大先輩・加藤真央くんだ〜!!」え?!!加藤真央さん?!!!!!!!になりましたよね初日!!笑笑 だってまさかライブゲストにだけ出てくるなんて…しかも衣装が前にジンダイ先生が着ていたのにそっくりなのも、やっぱり赤色なところも涙腺に来たり。そして始まる『恋愛至上主義』!でも今回は歌なしダンスのみ!やっぱりダンスナンバーなカッコいい曲なのでカッコいいダンス踊るアキラと真央さん見られるの嬉しいし、この曲はやっぱりヤマトくんと歌ってほしかったので今回はダンスのみなのもアキラはこうしたかったのかなを感じられた気持ちになりました。あとこの時の焼田さんのダンス好きなので後半日程でも見られるといいなあと思ってます。
そして続けて『YOSSHA!!』が始まってもうもう!リボンの頃の自分が戻ってきた感覚がハッキリしてきましたね…けっこう振り覚えてるなあってなりながらペンライト振ってました。そしてたぶん途中から始まっためぐむの「チャンスは手招きする」部分の日替わり要素!個人的には招き猫が好きでした!!歌詞にリンクするような日替わり要素あるの嬉しいですね!最後の方のアキラソロの「夢を見るならでっかい夢さ」のところ、ヤマトくんがいつもソロで歌ってたところだ〜〜〜となり感慨深いものありますよね…。ここも後半日程で変わるかな〜なので目に焼きつけてきました。
そして慌ただしくペンライトの色を変えなければな『COLORFUL』に…のんちゃんとさっくんだけだ?!と初日本当に驚きましたよね…。歌詞にあるような夕焼けのオレンジ色のようなやわらかいやさしいイメージの曲だなあと。なんというか出てくるワードひとつひとつが子どもっぽい…っていうとなんかしっくりこないのですが「影法師」とか「箱庭」とか「心の缶ケース」とか「色鉛筆」とかあとカタカタとかざわざわとか擬音が多いのも…幼い頃の二人の曲なのかな?上手く言葉にまとめられないけど、小さい頃にしか感じられないものがたくさん詰めこまれてるような印象を受けました!言語化難しいー!!歌ってる時の二人の表情も他の時と違っていて、やわらかさもありせつなさもあり…後半日程終わる頃には自分の言葉でちゃんとまとめたいです。すごく好きな曲の一つになりました。そんなちょっとしんみりな余韻も束の間で、「いえーーーーーい!みんなの心の色鉛筆は何色?!俺は黄色!!浅黄宵でーす!!!」ってしょーくん登場からの日替わりしょーくんクイズ(時々ジャンケンだったり違うこともする)始まるの感情がジェットコースターになっちゃいそうでした!とにかく勢いがすごいしテンション高めなしょーくんに対してスンッ…としてるのんちゃんの温度差よ。
そして、最後の曲は『Prime of the moon』。「要様が僕たちプライムーンに贈ってくれた宝物のような曲」って前説の通りに、キラキラしていて王子様なプライムーンのイメージにピッタリな曲だなあって思いました。そしてただ王子様っぽいからピッタリなだけじゃなくて、ティアラへの愛が詰まってるところもそれを届けようとするところもピッタリだなあと。歌い始めに三人が一言ずつ話し始めるところは毎回聞き入ってしまうし、歌詞は絵本のようなキラキラとワクワクが詰まっているし、ティアラへ向けた愛も込められていて…あと曲の最後の方で一人ずつ一言客席に向けてなにか言うところあるのですがそれももうどれも良くて…。個人的にさっくんの「俺だけのお姫様になってください」みたいなのとか「君の進む道は俺が照らします」みたいなのがすごくすごく最高で、自分に向けて言われたわけでもないけど感動して泣きそうになりました…。あと本編のアイドルになることを諦めかけてたさっくんのこと思い出しながらこの曲見てるとちゃんとキラキラしたアイドルになれてるよ…!!って感動が強いんですよね…。あとサビの愛してるのところで手で作ったハートを客席に差し出してくれるのも、わ〜!!!となりますね…本当にこんなにも最高な曲が生まれたことに大感謝です…!!!
そしてそして、カテコの挨拶の後に締めの『Thank you for…』。三日月の曲であり、なんかもう歌詞的にドルステの曲になりつつある気がする。「二十四時間じゃ足りないくらい愛しいなんて」って歌詞とか天才すぎるって話はもう何度もしてますが。プライムーンと要様がこの曲を踊るのは三年前の公演を思い出すし、GS382の三人を見てて思うのは少しAW崩しますがドルステに出てくれてありがとうの気持ちになるし、真央さんとアキラが踊る姿は今までのいろんな公演やライブのこと思い出して感慨深くなります。もうプレゼント◆5には会えないと思っていて、そう思いながらこの五年近く過ごしてきたのでこうしてまたアキラがステージの上で歌って踊ってる姿が見られることが本当に嬉しくて。最後にプレゼント◆5のみんなを見たみんなでドルフェスの中で最後の回だけ『アルタイル』をプレゼント◆5のみんなも踊ってて、歌詞の最後が「また出逢えると信じて」だったんですよね。いつかその日が来たらいいなとほんの僅かでも思っていて、でも現実的に無理かなって気持ちがどんどん強くなってしまいましたがこうしてまた出逢えるんだから信じて待つのも辛いだけじゃないかもなってなりますね。なんというか待たせた分だけ愛を注ぐみたいなイメージが今回のアキラ強くて、紫リボンに必ずといっていいくらいファンサしてるなあって思ってて。しばらくGS382のプロデュースという形でアキラ出てくること増えるかな?今回のアキラを見ていると、いつかまた六人揃ったところも見られるんじゃないかなって期待が膨らみました。
結局ライブ部分もめちゃくちゃ長くなってしまってるやないか〜〜〜い!!!と頭抱えてます。本当にごめんなさい!ここまで読んでくださってる方!!
今回も最後まで読んでくださりありがとうございます!
実は明後日にバレンタインイベントなるものがあるのですが…私は先行の抽選も全落ち、一般も瞬殺で一枚もチケットが取れず…というわけで久々にドルステ現場に行けないことになってしまいました。ご時世的にも各回配信があるのですが、それでもやっぱり配信イベントではなくリアルでのイベントの配信となると気持ち的に今は見られないかもなあ〜ってなってます。やっぱり私は生の現場のあの空気感とかが好きなので配信にあまり魅力が感じられなくて…。でも配信特典もあるらしく買うだけ買うかどうしようかと、今日までうだうだ悩んでいるところであります。
見ないと決めたらたぶんツイッターも覗くのしばらくやめちゃうと思うのですが、そういうことなのでご心配なく(?)
そして困ったことにこの先行の抽選発表が公演初日の前日、一般販売が楽日にあったもんだから私のメンタルは観劇前にボロボロになっちゃって。そして落ち込んだ時とか嫌なことあった時もわーっと黙れないのでフォロワーさん各位に大変ご迷惑をおかけしちゃってるなあ…って思いながらももうダメだ〜ってなってました。せめて公演のない期間にチケット販売終わらせてほしかったなあ…。そんなことがあったので配信を見ることで後半日程へのモチベがなくなっちゃうのが怖くて、配信見るか悩んでるんですよね。うーん、どうしよう……。
やはり連日公演通ってると休日でも家でのんびり過ごせる時間がなくなってたので、今日久々に三度寝くらいしたり、布団に転がりながらこの記事書いたり、ネットをだらだら見たりして過ごせました。好きなことを好きな時間に好きなだけ出来るのたのしい〜〜〜!!!を噛みしめました…。元々自分は引きこもり気質なので家で過ごすのが好きなんですよね…。しばらく現場もないので、このゆっくり過ごせる時間を思う存分堪能しておこうと思います!
もしかしたらツイッター断ちをするかもなので、やりたかった絵の練習とか、買ったけど読めてなかった電子書籍読んだりしようかな〜やりたいこと考えだすと止まらないんですよね。時間無限に欲しいしお金も無限に欲しいなあ。
それでは!
*1:アイドルステージシリーズは『少年ハリウッド』が最初とされていますが、まだ『少年ハリウッド』の頃にはアイドルステージという名称はなかったので。今回公式側がやたらと『アイドルステージ』という名称を使っているのも関係あるかな?と個人的には思ったりしてます。
*2:プライムーンが尊敬しているアイドルユニット。
*3:元々『プレゼント◆5』初演の日替わりゲストがこのカフェオレンジのマスターでした。ゲストはもちろん、少年ハリウッドに出演していた方々。オレンジというのは少年ハリウッドのファンの呼称。アイドルはお客様という太陽(オレンジ)に照らしてもらって輝けるんだというとても素敵な考えが私は大好きです。
*4:CHaCK-UPで天王星人★レイを演じてる天宮王成のこと。
*5:プレゼント◆5のスタッフ。
*6:リボンというのはプレゼント◆5のファンの呼称。アキラは担当カラーが紫なので、アキラのファンは紫リボンになります。
*7:プライムーンのファンの呼称です。
プライムーン公演に向けての話。
はじめましての方もそうでない方もこんにちは。
前回の記事にもアクセスやスターありがとうございます!
全然記事更新していなかったり、スター押せない状態続いていますがこうして記事を読んでいただけたり反応いただけるのとても有り難いなあと改めて噛みしめています。
さて、今回は来月末から始まるアイドルステージ(以下ドルステ)第5弾『プライムーン』公演に向けて見てほしい過去公演についてのお話です!
【情報解禁!】
— プライムーン (@primoon_stage) 2020年12月11日
新ユニット、あらすじなどを解禁いたしました✨
さらにティアラの皆さんにご参加いただきたい青羽 朔Presents企画も!
詳細は公式サイトをご確認ください。https://t.co/tP3L1cBXJR#プライムーン
ビジュアル解禁されましたね!
— 大野 紘幸 (@Hiroyuki_O_0328) 2020年12月11日
3年ぶりの姿に感激しております💙👑
またプライムーンに会えるんだと日々実感が湧いてきました…。
早く会いたい!!!
LIVEに向けて応援練習頑張ります!!
朔くんからの企画にも注目です🤓✨#プライムーン#青羽朔 pic.twitter.com/VKXb0G9oLC
皆さん!プライムーンのビジュアルが解禁されましたよ♥️
— 川村 玲央 (@ReoKawamura1208) 2020年12月11日
他にも新ユニット、あらすじ、役名などなど気になりすぎる情報が盛り沢山です!
そして朔くんプレゼンツの音声企画もあるなんて、、!!皆で声を送って一緒に会場を盛り上げましょう‼️ pic.twitter.com/iFp2aOXX2b
宵くーーーーーん💛
— 吉高 志音 (@sionyoshitaka) 2020年12月11日
みんなぁああああああ🥺🥺🥺
会えるんだね、うん、会えるんだ!
その手でどこまで連れて行ってぇええ
さっくんの企画も楽しみ!!😆#プライムーン#浅黄宵#アイドルしか勝たん pic.twitter.com/a6CBcIMQN5
本日発表になりました
— 加藤学(Kitty-Guys) (@kg_gaku) 2020年12月11日
『プライムーン』
アクション監督を務めさせて頂きます!
脚本・演出はエーステの亀田先生🐢
楽しみです⭐️#プライムーンhttps://t.co/BzjqrQmnSG pic.twitter.com/OPhvjvXZUN
ていうかアクション?!!ってなりましたよね??????な、なにが起こるんだ…。
あと朔くんからのお願い……おそらくエキラバ*1の時のコール部分とかそういうの欲しいのかな…あと身内と話してて「ごきげんよう」も録音だったら面白すぎて初日座席から滑り落ちちゃうよねとか予想大会してました。真相はいかに……。
本日あらすじや役名が解禁され、新キャラやまさかまさかのあのキャラまで情報投下に気持ちが動揺し続けているおたくの勢いのまま書いています…。
読みづらい部分多いかもしれませんが、今回初めてドルステに触れる方も多いと思いますので少しでも公演がより楽しめるお手伝いが出来れば嬉しいなあ〜あわよくばドルステアイドルたちみんな好きになってほしいな〜の気持ちで突っ走ります。
※今回の記事は、初めての方もなるべく分かりやすいようにAW設定(後述)崩して書いてます。
★アイドルステージって?
テニミュでお馴染みネルケプランニングさんのオリジナル舞台作品です!
現時点で『プライムーン』の他に、『少年ハリウッド』、『プレゼント◆5』、『CHaCK-UP』、『アンプラネット』があります。
手前味噌ですが、過去作についてはこちらにまとめてあります。
以下公式ブログ内Q&Aから引用させていただきます。
Q.アイドルステージってどういうものなんですか?
A.一部にてアイドルグループ結成〜団結のお芝居を、
二部にて、本格的なアイドルライブを上演するシリーズです。
二部ではペンライトやうちわの持ち込みOK!
今は情勢的になしだと思いますが、コール&レスポンスがドルステの醍醐味だなあと思っています。ステージ上のアイドルたちと客席のおたくたちとのコミュニケーションや、現場で生まれるコールなどが好きです。
Q.パンフやブログに出演者の名前がないのですが…。
A.アイドルステージ「プレゼント◆5」には、
“舞台にてキャラクターを演じる出演者”という観点はございません(公演概要ページ等、例外あり)。
作品内のアイドルたちは「現実に存在している」前提のもと、
舞台における二部のライブ、Twitterやブログなどを公開させていただいております。
大人の「ごっこ遊び」を、出演者の皆様と共にお楽しみいただけますと幸いです。
慣れないとごっこ遊びのことよく分からないですよね。私も最初の頃はアイドルと役者さんたちのことごっちゃで話してました。
最初は難しくても、みんなで一緒にドルステの世界観を楽しめていけたら嬉しいなあと思ってます。
こうした凝ったお遊び要素がある作品すごく好きなんですよね。そして、こうしてわざわざQ&Aを作ってくれちゃうところに愛を感じられます。
★AWってなに?
ドルステのおたくがよく使う『AW(アナザーワールド)』。
元々はプレゼント◆5の『プレゼント◆5』という曲の歌詞『アナザーワールド見せてあげるから』から来たと思います。
先ほども書きましたが、ドルステは他の舞台と違う独特な文化『大人のごっこ遊び』があります。
そんな『大人のごっこ遊び』のことをドルステのおたくたちは『AW』と呼んでいます。
さて、ではそんなAWって一体どんな感じなのかと思いますよね?
まず、プライムーン公演が発表された時の大野さんのツイートを見てみてください。
【情報解禁】
— 大野 紘幸 (@Hiroyuki_O_0328) 2020年11月2日
ネルケプランニング発のアイドルステージ
待望の新作公演 『プライムーン』 上演決定!
約3年ぶりに応援できます…本当に嬉しいです…!!!❤️💙💛👑
ティアラの皆さん一緒に楽しみましょう✌️✌️✌️
期間:2021年1/27(水)~2/7(日)・2/24(水)~3/7(日)
劇場: Mixalive TOKYO Theater Mixa pic.twitter.com/BKPO1ReKpj
他の舞台と違うところ分かりますか?
何かというと、『出演します』の言葉がないんです!
ドルステでは一部の出演者*2を除いて、主に『アイドルたちを演じている役者はいない』のスタンスなんです。
なのでアイドルを演じている役者さんは、ドルステでは『アイドルを応援しているファン』になるんです!*3
あくまでも顔がそっくりな別人同士。
公式や役者さんたちがこのAW設定を大切に守ってくれている分、おたく側も結構敏感になってしまっていますが徐々に慣れていければ大丈夫です…!考えるより感じていけば大丈夫。
★プライムーンって?
アイドルグループ・三日月に憧れている赤河望・青羽朔・浅黄宵の三人組で結成されたユニット。
初登場は『アンプラネット ーBack to the Past!ー』。
当時の感想でも書きましたが、プライムーンは他のドルステアイドルたちと違い初登場時に存在感が濃く描かれています!そしてライブパートの出番も多い!これはかなりイレギュラーなんです。
現時点でプライムーンが出た公演はこの一作のみ、あとはETL214*4
とダブルワークミニコンサートのライブ二つだけなのです。
正直まだまだ未知の存在すぎるので、早く公演を見て彼らがどんなアイドルなのか知りたくてうずうずしています。
ちなみにプライムーンを応援するファンの呼称はティアラです。*5
★なにを予習すればいい?
これ毎回言ってますが、正直なところ舞台は初日の幕が上がるまで内容が分からない*6のであくまでもこれを見ておくとより楽しく観劇出来ると思うよ!レベルのオススメになります。参考までに。
ちなみに、過去作はamazonやアニメイト、紀伊国屋書店等でのDVD販売か、DMM等の配信で見ることが出来ます!
『アンプラネット ーBack to the Past!ー』
プライムーンの初登場なので!予習するならこれは必須です!!!
『エキゾチックラバーズ』ってどんな曲?とかそれぞれどんなキャラクターなのかな?はこれを見ておくといいと思います!
そしてプライムーンが憧れている青羽要様も出てますよ!
『E.T.L vol.214〜ほしいのはキミのチョコだけ!〜』
『エキゾチックラバーズ』のコールはこちらの映像の方が聞こえてると思います!なのでコールのイメトレにはこちらを!(?)
これは公演ではなくライブなので、曲!曲!曲!って感じです。プライムーンのカッコいいもかわいいもたくさん見られるのでこちらもぜひ!!!
『プレゼント◆5 side:三日月』
アイドルグループ・三日月ってどんなグループ?青羽要様ってどんな方?ということが分かる作品です。
一部は三日月がフルムーンというロックバンドだった頃のお話で、二部は三日月とプレゼント◆5のライブシーンになっています。
『プライムーン』のあらすじを見るに、三人のルーツであろう三日月については知っておくとより物語を楽しめるんじゃないかな?と思います!
『プレゼント◆5』
茅嶋暁って一体誰?アイドルグループ・プレゼント◆5ってどんなグループなの?が分かる作品です。
一部はプレゼント◆5結成までのお話、二部はプレゼント◆5と三日月のライブシーンになっています。三日月初登場もこの時です。
どのように暁が『プライムーン』の物語に絡んでくるのか分かりませんが、彼がどのような人物なのか知っているとより楽しめると思うのでこちらもぜひ見ていただければと思います!
『プレゼント◆5 ー恋するオトコは眠れないー』
『プレゼント◆5 ーオレは絶対悪くない!ー』
プレゼント◆5と三日月がメンバーチェンジをするお話です。
それぞれプレゼント◆5視点と三日月視点で物語が進んでいきます!
こちらはより三日月や要様、暁のことを知りたい!!!という方にオススメです!
『アンプラネット』
ミュージカライブ『アンプラネット ーボクの名はー』
この二作は『アンプラネット ーBack to the Past!ー』を見るにあたって見ておくと話が分かりやすいと思う作品なので、予習の予習みたいな感じ(?)で見ていただけたらいいなあ〜という感じです!
アンプラネットってアイドルの立ち位置がわりと複雑なので…さらにアンプラネットのこと知りたくなったらCHaCK-UPシリーズも見ていただけると関係性とかより分かりやすいです。
以上が私が公演までに見ておくとさらに楽しめるんじゃないかな?という過去作になります。
プライムーンと要様、暁について分かっていた方が楽しめるかな〜と思うのでこのチョイスです…!
もちろん!もっと他のドルステ作品も見たい!と思っていただけるとすっごく嬉しいです!!!!!
どのアイドルもとってもキラキラしていてたくさんの元気やハッピーをもらえる存在なので…!
今回も最後まで読んでくださりありがとうございます!
本当に勢いのまま書いていて見直しもざざっとしかしていないので誤字脱字等ありましたらすみません…!!
一人でも多くの人にプライムーンが主役の物語を見ていただきたくて…自分になにが出来るかな?と思ってまずは!と行動しちゃいました。
楽しく公演に足を運べるように、毎日健康に気をつけて過ごしていこうと思います!!
もう書いたっけ?今年もちゃんと予防接種受けましたし!早寝早起き心がけて!手洗いも忘れずに!過ごしていきたいです!!悔いのない観劇を!するために………!
そしてチケットが先着先行が一番初めなのもドドドドキドキで今から胃が痛いです…おたくはすぐに公式の情報で体調悪くなる…ぱおん。
ドルステいつも結成秘話のある公演前にはMV出ているので、もうそろそろ『エキゾチックラバーズ』のMVが見られちゃうのでは?!!と毎日ワクワクドキドキしてます…!
もしかして新キャラのgs382さんたちもMV公開あるかな?!のドキドキも今日プラスされちゃいましたね…私は青の子が一慶さんにパッと見似てるなあって思ったりしてました。
応援練習*7が始まるともっともっとドキドキする情報が出てくるんだろうなあ〜とも思い…三年ぶりの本公演に忘れかけていた感情が呼び起こされて懐かしさがすごいです。TLの活性化もすごいし………笑
この幸福感のまま初日を迎えられたら、そして千秋楽まで何事もなく過ごせたらいいなあ〜を今から願っているばかりです。
それでは!
*1:プライムーンの曲『エキゾチックラバーズ』のこと
*2:例えば、CHaCK-UP主演舞台『Episode.0』の時の小林辰也さんは小林さん自身として舞台に出演されていました。
*3:他にも、CHaCK-UPを応援している役者さんたちは『CUF(CHaCK-UP Friends)』という名前がつき、アイドルと役者さんたちは別人だよ!がどんどん強まっている印象です。
*4:絶賛配信中!
https://twitter.com/present_five/status/1255008730401239046?s=21
*5:望推しなら彼の担当カラーの赤+ティアラで赤ティアラ
*6:あらすじ出てるとはいえどこまで正確かも分からないし…
*7:所謂稽古ですが、ドルステではお友達がアイドルの応援を練習しているというなんとも不思議な表現になっています。
七月〜九月の現場の話。
はじめましての方もそうでない方もこんにちは。
ここの更新もだいぶお久しぶりになりましたね…主にコロナの影響で二月に現場に行って以降ことごとく現場がなくなってしまったので上半期はほぼソシャゲのおたくとして生きてました。みんな私と『あんさんぶるスターズ!!』くんの話をして………。
二月の現場まとめ書かねば〜と思いつつ、なんというかその後の虚無感等で全然手がつけられずにいました。まあもう記憶だいぶ薄れてしまってるので二月のまとめは今後書けたら書こうとは思っています…予定は未定ですが…。
さて、今回は七月・八月・九月の現場まとめです。
ようやく七月に入ってから現場復帰したので、それぞれの現場の感想と感染症対策についてまとめておきたいな〜と思って。
個人的に一度強制的に現場に行けなくなったことで観劇へのモチベーションが急激に冷めてしまったり、そもそも社会生活している中で万が一が起こったら相当にヤバいなと思うのでしばらくの間は多ステやあれこれバンバン足を運ぶのは控えようかな〜って思っています。よっぽど観たい!と思えるものだけ行くスタンスにしていこうと思う2020年下半期です(?)
そのおかげでというか、自分の中でも観たい気持ちが強い作品を観れたからどの現場も終演後の満足度がすごく高いなあって思えました。久々の観劇っていうフィルターももちろんあると思いますが。
だらだらと前置き書いてしまいましたが、さっそく書いていきます!
※以下『黑世界』のネタバレを含みますので円盤を待っている方は視聴後読んでいただけますと幸いです。
七月
★食用人間の話★
約五ヶ月ぶりの観劇。
事前のあらすじを見てもなんだか堅いお話なのかな〜と少し身構えてしまいましたが、思ったよりも気持ちラクに観られました。でも席の位置的に字幕が見えなかったり、実際喋ってるセリフと字幕がどちらも中国語で何を喋ってるのか分からなくなったりなどはありましたが…。*1
あと宗教というか聖書の内容に近いものもあったのも、ちょうどその時聖書に興味あって調べたりしていたので知っている話題が出てくることはおもしろかったです。
狭い世界…家庭であったり、国であったり、そういった自分の今見えるだけの世界から外に出た時の驚きとか感動というか、そういったところが印象に残ったかなあと。井の中の蛙大海を知らずって言葉をつい思い出したり。井戸の中にいても幸せに過ごせるだろうし、井戸の外を想像することは楽しいだろうし、井戸の外に出たいと思う気持ちも、井戸の外に出た時に今までのことをどう思うのかとか。
あと、どーーーーーしても個人的に嫌だなあって感情になったシーンがあって。でもこれは今の私だからこう思えたんだろうなとも思うので、見る人によって捉え方が変わるのが舞台に限らずエンターテイメントの楽しみ方なのかなあとか、そういうことも考えたりしました。別にそこが必要不必要とかそういう話ではなくて、自分目線で考えた時にあまりにも嫌悪感強くて…こういう感情になれるのも日常ではなかなかないことなので観劇ってこういう体験が出来ることだったなあと思い出せたりしました。
☆感染症対策としては、チケット予約制(たしか先振込み)・入場前検温(手首で測った)・手指消毒・消毒マット・たしか全席フェイスシールド着用(マスクが付いてるタイプ)って感じでした〜ちゃんとメモしてるわけでないので曖昧な部分多いですが。あと退場も列ごとだっあかな?小劇場だったので当日受け付けで予約した名前を伝えて整理番号順に入場でした。初フェイスシールドだったのでどんな感じかな〜と眺めてたらスタッフさんがつけ方教えてくださいました。その節はお世話になりました…。役者さんたちもお芝居の間マウスシールドされていたりと、半年近くぶりに劇場で観た演劇は今までと違うなあとなりました。
八月
★ノスワンの話★
歌ったり踊ったりという話は聞いていましたが、本当にショーだなあって感じで楽しかったです!
どの方も良質なパフォーマンス!!って感じで楽しすぎてあっという間でした!矢田さんの歌唱力と福島さんのダンスがすごく印象に残りました。
あと個人的に『夜も昼も』聴けたの嬉しかったです〜!舞浜に行けずな期間続いている中で舞浜を感じられて嬉しかったなあと。
あと私行った回のゲスト神里さんだったのですが、神里さんの歌声も素敵だったので舞台の上で歌う姿見たいなあ〜が強まりました。
☆感染症対策としては、入場前検温・手指消毒・消毒マット・座席間隔一席おきにあける・規制退場って感じでした〜半券セルフもぎりもあったかな?あと身分証確認もあったような気がする…あとフライヤーと丸いタイプのうちわ入場時に貰いました。ステージ上もトークの時など間隔あけてキャストさんたち立っていたりと対策されていました。
座席が前後左右間隔あいてたのはちゃめちゃに快適すぎて、これ今後も続けてほしいな…と思ってしまいました…あまりにも視界も閉ざされないし横もゆったり気持ちリラックスして座れたので……。
★ATOMの話★
お誘いいただいて行ってきました!その節はありがとうございました!!!!!
哲学的な話がいろいろ出てきて面白かったなあ〜と。私、もうブログやらツイッターやら見てる方はお分かりかと思いますが考えることやそれをまとめることが苦手なのですが、あーだこーだといろいろなことを考える行為自体は好きなのでwhy?の会楽しそうでいいなあ〜となりながら観てました。意識と無意識の話とか学生時代に習ったなあと思い出したりもしつつ。
コンボイショーの安心安定クオリティなパフォーマンスの数々はやっぱり見ていて気持ちが良いし楽しすぎるしで観に行けて良かったなあってすごく思いました。
あと次回作の予告の際に使われていた曲がミシカ*2の時に流れていたものだったので、また舞浜を感じ涙目になってしまったおたくでした…。
そして観劇前後で久々にフォロワーさん達にお会い出来たこともすごく楽しくて嬉しくて……本当この半年間でフォロワーさん達に会うって機会が全くなかったので、人と会うことや話すことの楽しさまでも思い出せて帰り道一人になった時のあの強烈な寂しさを久しぶりに思い出させられましたね…!!
現場の楽しさだけでなく、そこに付随するあれこれの記憶もだんだんと思い出せてきたなあって感じたりしました。
☆感染症対策としては、入場前検温(サーモグラフィー設置されてました)・手指消毒・半券セルフもぎり・座席間隔一席おきにあける・前列はフェイスシールド着用・ブロックごと規制退場って感じでした〜消毒マットあったか記憶曖昧です…。あと会場前立ち止まらないようにのアナウンスがすごかった!!!入場待機列でも前の人と離れて!!をすごく強調していたなあって思い出。あと、ステージ上の対策として消毒換気タイムあったのビックリしましたね…キャストさんたちはそこで給水もされてたり。舞台上スタッフさん何人か出てこられて消毒されてたのなかなか見れない光景だなあと…。
九月
★文劇3の話★
一作目ぶりの文劇でした〜今回は見る人によって感想がだいぶ変わるなあって攻めた作品になっていたんじゃないかなという印象です。個人的には文学作品と演劇(エンターテイメント)をイコールにして想いを込めてあるんじゃないかなあって思いながら観てました。終演後に原作好きの友人と感想話しましたが、友人は原作好きの視点での感想だったのでこうしてどの立場から見るかで感想変わるの面白いなあってなりました。そして人と感想を直接言い合えるようになってきたことにも嬉しさを感じつつ。
文学の必要性みたいなものや人々に与える影響力について。たしかに生きていく中でなくても生きていけるけど、でもそんな世界で生きていてもきっと満たされないだろうなあと。
文学=エンターテイメントとして意味を込められているという解釈のもと話を進めますが、少なくとも私個人はエンターテイメントがある生活が当たり前で生きてきたので、このコロナ禍で強制的にそれが奪われた時の心の満たされなさはもう味わいたくないくらい辛かったなあと。ある程度日々覚悟してても実際に中止の二文字を見た時の衝撃も、だんだんとその事実を受け入れて悲しくなって涙が出たことも忘れられなくて。もちろん現場がなくても大袈裟に言えば死ぬこともなく過ごしてこられましたが、明らかに心は擦り減っていってたなあと。今までどれだけエンターテイメントに救われてきたのか、失ってからその大切さに改めて気づいたみたいな。
今作の #文劇 は楽しんで頂く以上のメッセージを皆様に突き付けたいと思います。私も様々なむかつきを飲みこみながら、笑顔でエンターテイメントに従事しているわけですが、表現者としてのストレスもぶつける演出を取り入れました。作家や表現者の傷を共感して下さい。そして共に溜飲を下げましょう。
— 吉谷光太郎 (@koutaroyositani) 2020年9月6日
素晴らしい作品なので、願わくば、全特務司書の皆さん、文学を愛する全ての人に見て欲しいです。いや、すべての文化芸術を愛する人に。小説も、絵画も、音楽も、詩集も、短歌も。そして戯曲も。 https://t.co/aSBoT7juh1 pic.twitter.com/dAoNJed4kE
— イシイジロウ (@jiro_ishii) 2020年9月15日
演出ですごく驚いたシーンがあって、それまでマイクを通してセリフを言っていたのにそのシーンだけオフマイクになって当たり前ですがキャストさん達の地声が聞こえてくるんですよね。日本語下手なんですがニュアンスで分かってください…。その時客席の電気も明るくなって、なんというか舞台上も客席も全部がハッキリと見える状態になって、そこに響くのは生の声で。ああ、同じ空間で生きているんだなあってすごく感動しちゃいました。泣けるとかそういう意味でなく、動悸が止まらなくなる高揚感と言いますか…。配信は見ていないのですが、私はこの演出は劇場で体験してこその感動があるんじゃないかなあってなりました。そして、この体験は生だからこそ出来るという強みみたいなものも感じたり…上手く言葉まとまらないのですが本当にそのシーンが忘れられなくて。こういう演出を入れてくることもなかなかにすごいなあと思わされました。
そして役者さん達も、今回も安心安定な方々で見応えたっぷりでした〜佐藤さんの演技好きなのでこうして文劇で見られたことも嬉しかったですし、また平野さんや深澤さんや和合さんなど一作目で見たキャラをもう一度見られたことも嬉しかったです!薄っぺらくなっちゃうかもですが、本当にどの方も良くて良くて目が足りなくて困りました…。
あと印象的だったこととしては、久保田さんのマウスシールドだけ常に曇ってたことが印象的だったなあ…と。笑
こんな今だからこそ観られて良かったなと思えた作品でした。そして今後もまた文劇を観ていきたいなあと思うので四作目も……待ってます………の気持ちです。
☆感染症対策としては、入場前検温・手指消毒・半券セルフもぎり(裏に手書きで名前と連絡先記入)・最前列不使用で二列目から(二列目がA列表記で実質最前)・座席間隔一席おきにあける・ブロックごと規制退場って感じでした〜ちなみにキャストさんたちはマウスシールドされてのお芝居でした。あと入場待機列も間隔あけてだったので、使われてないクラブexの中でも並びました…ステージも客席もないがらんとしたクラブexを見たらなんだか少し切なくなってしまいましたね…。
★川崎ガリバー再演の話★
七年ぶりにまたこの作品を劇場で観られる日が来るって思わなかったので、再演のお知らせ見た時はすごく嬉しかったです!まだテニミュや忍ミュなどばかり観ていた頃で、オリジナル作品ってほとんど観てなかったのでその分印象に残っていたというか。
私初演の佐野さんの演技がすごく好きで、今でもその好きなところ何回も何回も思い出しちゃうくらいに好きだったので今回は佐野さんが別の役を演じられると知った時はやっぱり同じ役見てみたかったなあ〜の気持ちも出ちゃいました。でも今回の佐野さんの演じられた服部半蔵もすごくかっこよかったし!初演で演じられていた向井は、今回神里さんが演じられていたのですが神里さんの向井もすっごく良かったです!!向井のような演技もっともっと見たいなあってなりました。神里さんの演技もっと見たいなあ…。
あと根本さんが出てくるたびにかっこいい!かっこいい!と心の中で叫んでました…殺陣はもちろん台詞一つ発するのもかっこいい……。
忠弥さんめっちゃお顔かっこいい!どなただ?!となった後に松井さんだー!!!!!!となりました。松井さんの忠弥すっごく良かったです…忠弥がドンと構えているから、安心感…というとなんかしっくりこない気もしますがすごく大丈夫だなと思わされるというか。存在感みたいなものとかもすごく良くて。最後に自ら名前を言うところもすごく良かったなあと。
川本さんはやっぱり面白くて…!なんというか和みました。でもシリアスなところはそれまでのおちゃらけがなくなって、そういうところも素敵だなあって。
あと私実は今年の金曜ロードショーで『BTTF』ようやく初めて見たので、今回はそれも踏まえて面白く観劇出来たなあ〜と!向井の髪型とかね!!笑 やっぱりいろんなことを知ってるとその分元ネタ分かって楽しめるんだなあ〜ってなりました。もっといろんなことに興味持っていこうと思いました!
初演と再演で個人的に川崎と向井の印象が、もちろん演じられているのが違う方なので違ってくるのはそうなのですが…再演の川崎と向井はより友達感が強いんじゃないかなあって。見ていて微笑ましくなるような、そんな川崎と向井だなあって。カテコ挨拶での役者さん同士の雰囲気もすごく微笑ましくて。
カテコ挨拶といえば、私が観た回では根本さんが挨拶されていましたが、その挨拶がまたすごく良くて…こんな今だからこその葛藤とか、私は演劇を観る側なので演劇を作る側の人たちのこの半年近くは想像することしか出来ませんがそれぞれにいろんな想いを持っていたんだなあと改めて知ることができました。そして、こんな今だからこそ劇場で演劇を観ることも普通ではないということを知っていてくれてることもなんだか嬉しいといいますか…それこそいろんな事情があって劇場まで来られない人が今まで以上にいることもちゃんと分かってくれているんだなあって。今は演劇を作る側も観る側もどっちも辛い時期だなあと思ってた分、それを分かっている人がいることは心が少し軽くなれたなというのもありますし、よりこれからの観劇する作品一つ一つ大切に観ていこうという気持ちになれました。
そんでもって、劇場入る前は曇っていた空が終演後には青空になっていて太陽も良い感じにキラキラした日差しを浴びせてくれてエモさを存分に感じましたね……一人だったら空の写真撮ってツイートしてたと思うくらい気分が高揚してました。良い作品を観られて、素敵な役者さん達を知ることが出来て、そんでもって空を見上げたら綺麗な青空でって完璧すぎましたね…あの時の気持ちの高まりとか空の青さ忘れたくないなあ〜が強いです。
それだけ個人的に良い思い出になった分、公演中止のお知らせはやっぱり悲しかったです。観たからいいじゃんと言われてしまえば実際私は観劇出来たのでそうなのですが、でもこんなに素敵な作品や演技をされてる役者さんたちが観てもらえないのがあまりにも辛くて。最初はこんな時期なので誰か体調悪くなったのかなってそっちの方も心配になりましたが、あーそういうことでも中止になってしまうのか…と本当の理由を知って分からなくなっちゃいました。なんで今なんだろうながまず出たかなあ…それこそ初日を迎えたくても迎えられなかった作品もたくさんあるし、体調に関わることは本人がどれだけ気をつけていてもダメな時だってあるから仕方ないなと思うけど、今回のことはそうじゃなくて。だからこそすごくやるせなくて。中止が決まった後の役者さんたちのツイートやインスタを見てもひたすらにどうしてこの人たちから演劇が奪われなきゃいけないのかなと思ってしまって。みんながただただ演劇を楽しめる日々に戻ってほしいし、今回のことで悲しい気持ちになった人たちがそれ以上にたくさん幸せになってほしいなと、そう思うことしか出来ないのですが…。終わり良ければ全て良しって、そうだよなあってなっちゃいましたね。うーん。
☆感染症対策としては、入場前検温・手指消毒・半券セルフもぎり(裏に手書きで名前と連絡先記入)・前列はフェイスシールド着用(メガネついてるタイプ)・座席間隔一席おきにあける・規制退場って感じでした〜個人的に元々眼鏡つけてるので若干のつけずらさ感じつつもまあそこまですごく気にならず観劇出来ました。
★黑世界の話★
偶然にも雨下の章→日和の章と時系列順に観られました。
私は映像でしかリリーを見たことがなかったのですが、リリーってこういう女の子なんだなあ…をたくさん知ることが出来て良かったなと。今回は末満さん以外の方も脚本を書かれていたので、それぞれのお話でお話の雰囲気もそうですがリリー自体の描かれ方も変わるだろうな、それを見て自分はどう思うのかなと観劇前に少しドキドキしていましたがそんな不安を忘れるぐらいにどのお話のリリーもリリーだなと思いました。とってもコメディテイストのお話でも、繭期の症状が悪くなってる〜となれば受け入れられちゃうの上手いなあってなりました。元々のTRUMPシリーズの設定上手く使われていて、永い永いリリーの旅の中でこういう日もあったんだなとすんなり入ってきました。
音楽朗読劇『黑世界』雨下の章
— 末満健一 (@suemitsu) 2020年9月19日
■各話タイトル
①イデアの闖入者[作・末満健一]
②ついでいくもの、こえていくこと[作・宮沢龍生]
③求めろ捧げろ待っていろ[作・中屋敷法仁]
④少女を映す鏡[作・末満健一]
⑤馬車の日[作・降田天]
⑥枯れゆくウル[作・末満健一]
雨下の章から順に感想書いていきます。
『ついでいくもの、こえていくこと』は、永遠ということはどういうことなのか?というお話のように私は感じました。はっきり言うと展開が予想し易いお話、だけどこの『黑世界』やTRUMPシリーズを初めて触れる人にとって導入部分としてはすごく入りやすいんじゃないかな?と思ったり。ありきたりやわかりやすいというのは、イコールでつまらないとか印象に残らないみたいになるかもですがこのお話が二話目にきたことってそういう役割もあるんじゃないかな?と思ったり。そしてその分、あとの作品の狂気の部分とかが際立って見えてくる感じ…。過去のシリーズ作品見ていたらドキッとなるような部分もありつつ、劇中歌は楽しげだったりキャラクターもそれぞれ馴染みやすくて…とか考えちゃいました。
そんなこんなで三話目。それまでとガラッと雰囲気変わっていてリリーもテンションおかしいし……。それにしても雷山………インパクト強すぎて忘れられないです彼………………。笑 末満さんのトークイベントの時点で一番気になってずっと早く見たい!となっていたお話『求めろ捧げろ待っていろ』でしたが、ハイテンポすぎるしキャラも濃すぎるしで何を見せられたんだ…?ってなっちゃいましたね…。後で考察とかいろいろ見ている中で、このお話だけは繭期による狂気じゃなくて人間の狂気で物語が進んでるって感じの見て確かに……となりました………え、めっちゃ怖すぎませんか???笑
そして『少女を映す鏡』、このお話雨下の章の中でもとくに好きです。なんかもう、辛くて…生まれ持っての体質のせいでひとりぼっちになってしまい、ようやく自分を好いてくれる相手が現れてもその好意を受け取れなくなってしまっていて。理由をつけて本当は違うと言って好意を避けて、今まで傷ついてきた分そうやって自分を守ろうとしている姿がとても苦しくなっちゃいました。リリーと出会ってからは少しは夢を見られたのかな?とか。でも夢を強く見る人ほど、現実をしっかり見えてしまっていると思うので、現実から目を背けるために夢を強く強く見ようとするのってなんかファルス思い出しちゃって…。目に見えるもの、目に見えないもの、美しいってなんだろう?みたいなことも考えたり。心の美しさみたいなものを知っている点で言うと少年もシュカも同じなのかなと思いました。
『馬車の日』は繰り返されることの見せ方の恐ろしさが単純に怖かったけれど、なぜそうなってしまったのかの部分の掘り下げも見ていて辛かったなあ…と。お母様の縛りつけから逃げ出したい!と思っていた自分がお母様を縛りつけていたし自分自身も縛りつけられているような…人生は本来ならやり直しがきかないから、結局いつもリセットされる日が来てしまうけど、その先に進めずにいた親子の時間をリリーが進めさせられたことはよかったのかな…。雨下の章というだけあって、雨の重苦しい感じがすごく強いお話だなと思ったり。
『枯れゆくウル』、タイトル見た時点で何?!となりましたが…シュカの語るそれまでの話があまりにも…リリーが可哀想で…。不死のリリーの心の部分を生き返らせたのがシュカなのかな?となったり。また偶然にしてもリリーに見せた花のチョイスよ……。喋ることのない花に心はないと思っていても、花だって生きているんだってことを思い知らされて。いずれ花は枯れていくけれど、リリーは枯れることが出来なくて。そしてまだリリーの旅は、物語は続いていくんだなあって…なんかもう見ていていっぱいいっぱいになってしまいましたねこの時点で。
音楽朗読劇『黑世界』日和の章
— 末満健一 (@suemitsu) 2020年9月19日
■各話タイトル
①家族ごっこ[作・末満健一]
②青い薔薇の教会[作・葛木英]
③静かな村の賑やかなふたり[作・岩井勇気]
④血と記憶[作・末満健一]
⑤二本の鎖[作・来楽零]
⑥百年の孤独[作・末満健一]
続いて日和の章。
え〜もう最初の紫蘭と竜胆の歌……聴いてて辛くて苦しくてリリーが可哀想となるけど、あの耳に残るメロディとか歌い方とかダンスとか何度も見たいなあ…となってしまうの…。そして雨下の最初ではこの紫蘭と竜胆のところをチェリーが担っていたと思ってますが、一緒に過ごす中で日和ではチェリーが全然違ってる!となりました。上手く言葉にまとめられませんが感覚…伝われ……。
①と④と⑥に出てくるラッカという少女で女性で老女を演じられていた朴さんがひたすらにすごすぎて…私はハガレンのエドの人というイメージが強くて、どうしても少年の声ってイメージでしたが最初に聞いたラッカの声がすごく少女で驚いちゃって…その後もラッカの成長に合わせてもちろん声も成長していくのですが⑥の時の年老いたラッカの声の演技が年齢を重ねてきた人のそれで…声優さんすごいなあって圧倒された気持ちでした。かと思えば②では青年の役をされていて、そっちはちゃんと青年の声になっていて演じ分けがすごい…それにやはり演技が上手いから引き込まれるんですよね…もう朴さんの演技を見られただけでも満足度高すぎて…。
げきぴあブログ🆙【※ネタバレ有り】音楽朗読劇『#黑世界』開幕!朴璐美レポート https://t.co/DAGbYy4IhC
— げきぴあ byチケットぴあ (@gekipia) 2020年10月1日
9月20日(日)、音楽朗読劇『#黑世界』がついに開幕‼️げきぴあでは、21日に初日を迎えた【#日和の章】に出演する #朴璐美 さんにフィーチャーしたレポートをお届けします🌹✨ pic.twitter.com/cOmDOfPDTy
後でも書きますが、とにかく私『青い薔薇の教会』のお話が好きになりすぎて…許すこと許されることのお話、被害者加害者どちらもそれぞれの苦しみがあって、なんとか前に進みたくても足を止めずにいられなくて…みたいなところとか見ていて苦しくなりつつも優しくまとめられているのがすごいなあ…となって脚本家の方他にどんな作品書かれたのか調べちゃいました。*3
書いている時にもお伝えしていないけど、青い薔薇の教会は、私なりの鎮魂歌と祈りの作品でもある。少し前に罪を背負いきれなくなってしまった知人の。もう観てはもらえないけれど、きっと生きづらかったであろう世界の話でもある。今日は雨下を観る!楽しみ。
— 葛木英|封神演義10.25〜|佐伯沙弥香について10.29〜 (@kuzukiakira) 2020年9月30日
三好さんの神父様の演技もすごくて、でも私神父様のことすごく嫌な人だなあと思ってしまったところがあって…モスカータが「自分を殺してくれ!」と言いに来た時に「罰は与えない」と言っていたところでうわ〜となってしまって…個人的に死は救済とも思っているので、殺してくれと言っている相手を殺さない(死なせない)ってそれはすごく酷いことだなと。まあそういう気持ちもあったんだろうなと思っているのですが…でも青い薔薇が咲くまでの間、二人で過ごすうちにいくら憎い相手であってもだんだんと相手のことを知っていく中で憎い以外の感情も神父様は持てたと思っていて。だからこその妹に対しての申し訳なさもあるんだろうな〜と、復讐したくても自分の神父という立場からそれは出来ない、そしてモスカータのことを知っていくうちに許したいという気持ちも出てくるけれど果たしてそれで妹はいいと思うのだろうか?とか…。そういう神父様の葛藤を考えても苦しいなあと思うし、モスカータの神父様が罰してくれないなら街の人たちに罰してもらおう!と思うまでに自分を責め続けて生きているのも辛くて…。最後にお互い本当の気持ちを伝え合えたから救われたかな…と私は思いましたがどうでしょうか…。相手が死んでしまったらどんなに許してほしくても許されない苦しみはリリーも同じなのも見ていて苦しくて…。いやここの部分だけでも語りすぎている、早く円盤欲しいです。
そんな重苦しい気持ちになった後に見せられた『静かな村の賑やかなふたり』すごすぎませんか?!!笑 情緒おかしくなっちゃう…そして歌唱力の暴力がすごすぎて!『マリーゴールド』の時にも歌唱力の殴り合いあったの見応えすごくあって良かったので今後もこうして歌唱力で殴ってきてほしいです。圧巻。歌唱力だけでなくて、お話のコントのようなテンポの良い展開や会話もすごく楽しくて面白くて!オチも良かったなあ〜!!!!笑
そしてもう一つ恋人たちの出てきたお話『二本の鎖』。繭期のせいで〜ってお話かと思いきや、繭期のせいだけじゃない感情の絡み合いがすごくいいなあ〜ってなりました。重い愛の話が好きなので…。幸せって一見すると分からないけれど、本人たちがそれを幸せと思うなら幸せなんだろうなあみたいな気持ちになったり。
最後に、『少女純潔』の歌を贈られるのものすごく私の情緒がめちゃくちゃにされてしまったし『マリーゴールド』の時のソフィを思い出してしまった…でも今回はリリーの今後を想っての応援歌みたいな感じだったので良かったかな…歌い方もやはりすごくて…。そして!そしてですよ!!リリーとチェリーの会話のやりとりが『TRUMP』のラストのソフィと少女の会話と同じでもう…もう…!!となりました。NO ライネスのはずなのにこんなにも胸が苦しくなって感情を掻き乱されて…公演からしばらく経ちますがいまだに『黑世界』の曲リピートしまくってます…全員で歌っているところ見た後だと音源はまた印象変わりますね…。
音楽朗読劇『黑世界』主題歌
— 末満健一 (@suemitsu) 2020年8月16日
「La Vie en Noir -黑世界のテーマ-」
demo version.
作曲:和田俊輔
作詞:末満健一
編曲:梶純
歌唱:新良エツ子https://t.co/vpyhe0ePha
『黑世界』だけで単体の記事書けばよかったなと今更思いますが面倒なのでお許しください…。
コロナ禍でなければこの『黑世界』は生まれなかったというお話を聞いて、いろいろコロナに対して複雑な気持ちありますが、こうしてリリーの歩んできた物語の一部を見届けることが出来たのは素直に良かったなと思っています。ソフィのようにはならないと言っていたリリー、このまま純潔であってほしいなと思うし、早く星に手が届きますようにとも思います。
2017年の『グランギニョル』から毎年上演させてもらったTRUMPシリーズ。来年2021年の上演はない。隙あらばリモートかなんかで小品をやれたらいいなとぼんやり考えてはいるけど、劇場公演がないことは確定している。2022年は2本やる予定だが、それはだいぶ先の話だ。
— 末満健一 (@suemitsu) 2020年9月25日
とのことなので来年はもしかしたらTRUMPシリーズが見られないかもの気持ちもありつつ、新作を見るまでに復習する時間にあてられるなあと思ったり。
とにかくこのシリーズの行く末がとてもとても気になっているので、どうか末満さんに永遠の命を…そしてこの物語を完結させていただきたいの気持ちです………。
☆感染症対策としては、入場前検温・手指消毒・半券セルフもぎり・最前列不使用・座席間隔一席おきにあける・規制退場って感じでした〜あと入場時にオリジナルマスク貰いました!雨下と日和でデザイン違ってるんですよね…凝ってる…。
今回試みた「行動朗読(モーションリーディング)」。方々から「新しい」と言ってもらえた。コロナ禍の舞台表現として出来ることを探した結果なので、新しいものを目指していたわけではないけれど、そう言ってもらえるのは只々有り難い。いずれどこかの機会でこの演劇様式を整理・発展させたいと思う。
— 末満健一 (@suemitsu) 2020年10月5日
個人的に一番ソーシャルディスタンスを考えた演出されてたなあって思いました、上手く言葉見つかりませんがそれこそ神経質なくらいにキャストさん同士が近くにならないようになっていて。抱きしめるシーンも、今までなら本当に抱きしめるところを抱きしめフリになったり、ソーシャルディスタンスキス(笑)とか…まあ稽古もほぼリモートだったりと感染症対策にかなり気をつかわれているようなので、やりすぎて困ることもないし不自然すぎるってこともなかったのでこういう形の演出もあるのかあと新鮮でした。また、東京公演は配信もありましたね!どうしても『青い薔薇の教会』が見たくて配信も購入しちゃいました。劇場まで行かなくても見られちゃうお手軽さが配信の強みだと思ってます、しかもアーカイブもあったので開演時間に間に合わなくても見られるのはすごく助かりますね…。私が視聴した回では配信特典として終演後キャストコメントがありました。『マリーゴールド』以降シリーズ作品劇場で観ていますが、カテコではお辞儀のみスタイルだったので、こうした形で役者さんたちの気持ちなど知れるのはやっぱり嬉しいなあと思いました。まあ作品の世界観の余韻に浸る意味でもTRUMPシリーズはカテコ挨拶なしのスタイルが続いていくの良いんじゃないかなあって思う気持ちもあります。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございます!
現時点で当落待ちの舞台もあるので、どれも行けたらいいなあ〜というなんというかゆるく穏やかな気持ちで結果待っています。
でも、公演情報出るたびに湧き上がるあの高揚感なんなんですかね?!!笑 そして条件反射のように即チケットが取れるのかの心配でドキドキしすぎて具合悪くなるの繰り返ししてます…そういうところ変わらないなあと思ったり。笑
周りの方々も現場再開してる方多くてTLが常になにかの現場の話なの嬉しく思います!やっぱり私の好きな人たちが楽しそうで幸せそうなのは見ていて嬉しいので!全く知らない界隈のことでもフォロワーさんが楽しそうだと素敵だなあって思います。つまりそういうこと。
唐突ですが話ガラッと変えていいですか???ありがとう…。
冒頭でも話しましたが、今完璧に『あんスタ!!』にどハマりしていまして…新ユニットが好きで好きでしょうがなくて今までしてこなかったグッズ集めたり箱で予約したり課金ガンガンしたりといろいろ新鮮だし楽しいです!先日も声優さんたちの出演されたイベントの配信見て楽しい〜!!!!になってました。
思えば『あんステ』初演きっかけでアプリ始めたものの、こんなに課金したりとかはなかったので今いろんなことが新鮮すぎて…リアルタイムでメインストーリー読んだり、推しの初星5カードにドキドキしたり、推しユニットの初箱イベントもはちゃめちゃドキドキして楽しく進めたり…人生何がどう転ぶか分からないなあを痛感してます。
そんな推しのいる新ユニットの曲どれも最高なので!!!!ぜひ一度MV見てください!!!!!!!!あんスタのMVすごすぎて見入ってしまう。
【お知らせ(2/4)】本日公開の新ユニット『Crazy:B(クレイジービー)』のデビュー楽曲MV『Crazy Roulette』を公開!!
— あんさんぶるスターズ!!【公式】 (@ensemble_stars) 2019年11月9日
こちらはサインパネルプレゼントの対象ツイートです!詳細はサイトをご覧くださいhttps://t.co/QTAQsn1mbC#あんスタサインプレゼント #天城燐音 #HiMERU #桜河こはく #椎名ニキ pic.twitter.com/h5jYnBPqsO
(4/4)【お知らせ】
— あんさんぶるスターズ!!【公式】 (@ensemble_stars) 2020年4月12日
【Crazy:B :「Be The Party Bee!」】#あんスタ pic.twitter.com/tozmMAPyvu
【イベント情報】
— あんさんぶるスターズ!!【公式】 (@ensemble_stars) 2020年9月15日
本日15時よりイベント『陽炎◆夏の名残とホットリミット』を開始しました!
Crazy:Bが歌う『Honeycomb Summer』がイベント楽曲で登場💫
情から始まったふたりのお話、増えていつかは熱に変わってゆく。四人が放つ夏のストーリーをお楽しみに!#あんスタ pic.twitter.com/8Rujx3bKRT
Crazy:Bのかっこいいところも明るくて楽しい感じもどっちも良すぎて…特にイベント曲がひたすらに好きすぎて…早くフルで何度も聴きたいです…!!最初のMVの後にあとの二つ見たらひっくり返っちゃうと思います。曲調も雰囲気も一人一人の表情もガラッと変わってすごいので!!!!
【お知らせ(1/4)】本日公開の新ユニット『ALKALOID(アルカロイド)』のデビュー楽曲MV『Kiss of Life』を公開!!
— あんさんぶるスターズ!!【公式】 (@ensemble_stars) 2019年11月9日
こちらはサインパネルプレゼントの対象ツイートです!詳細はサイトをご覧くださいhttps://t.co/QTAQsn1mbC#あんスタサインプレゼント #天城一彩 #白鳥藍良 #礼瀬マヨイ #風早巽 pic.twitter.com/e9xDFNSfYj
(3/4)【お知らせ】
— あんさんぶるスターズ!!【公式】 (@ensemble_stars) 2020年4月12日
また、この日を楽しみにしていた皆様に向け、リリースライブに出演予定の2ユニットより、新規MVを公開させていただきます!
【ALKALOID:「翼モラトリアム」】#あんスタ pic.twitter.com/uMGOKN6CXs
【イベント情報】
— あんさんぶるスターズ!!【公式】 (@ensemble_stars) 2020年10月15日
本日15時よりイベント『羨望♦小さな翼のフェザータッチ』を開始しました!
イベント楽曲『Living on the edge』のMVを公開します!!💫
始動し始めた『ALKALOID』の企画と藍良の抱える想い。ゆっくりと成長していく彼らのストーリーをお楽しみに!#あんスタ pic.twitter.com/OSNoaC4vmU
ALKALOIDは最初のMVみたいな激しめな曲ガンガンいくのかと思いきや、しっとりめな曲もあるしとにかく歌詞がキャラの心情とかそういう部分書かれてるなあって聴くたびに噛みしめてます…。あと四人の声のバランスがすごく好きで…!
気が早いおたくなので新ユニットがステに出る時のイメトレ毎日してます………。
でもまあ、現場も再開しつつあるのでチケット代の方に使う分のお金のことも考えつつ今後も課金やグッズに使っていきたいなあ〜と思っています。好きなものや良いものにはお金を使っていきたい…。そして無理なく!無理して嫌になるのだけは勘弁!!!なので!好きなままで続けていきたい所存です。しっちゃかめっちゃか。
次の現場まとめはたぶん年末あたりになると思いますが、その前にもふらっとなにか書けたらいいな〜とは思っています。
でも本当に今話すことが『あんスタ』のことばかりになりそうで…好きなユニット曲の話とか突然しに来るかもしれないししないかもしれない予定は未定です。
リツイばかりになってますが毎日ツイッターは見てるので生存確認的なことはそちらをどうぞ〜元気してます〜!
それでは!
アイドルステージについての話。
はじめましての方もそうでない方もこんにちは。
前回の記事にもアクセスやスターありがとうございます!
すっかり現場もなくなっているおたくは『あんさんぶるスターズ!!』のイベントに日々勤しんでました。明日からはなんと好きなキャラのフィーチャースカウトも始まるのでさっそく緊張してます。現場がない分気軽に課金してしまうの絶対に良くないと分かりつつ先日もAppleカードを追加購入してきました。ガチャの勝率によっては追加購入検討してるので祈っててください(?)
さて、さっそくですが今回は私の大好きなアイドルステージ(以下ドルステ)作品についてまとめちゃお〜という記事です!
引用失礼します!こちらの記事でアンプラネットのお話出てきてすっごく嬉しくて…!
手前味噌ですが、アイドルステージ作品*1を公演順にまとめてみました!
この順番で見てもいいし、気になる作品から見ても全然OKです!!どこから見てもドルステは楽しめるので!!!!!!
あと、どんな俳優さんが出演されてるんだろう〜というのは各公演ページのリンク貼ったのでそちらから確認してみてください!*2
※初めての方もなるべく分かりやすいようにAW設定*3崩して書いてます。
また、各グループについては公式ブログに紹介も載ってるのでそちらをご覧くださいませ。
『少年ハリウッド』
アイドルステージという名称はこの頃生まれてなかったようですが、『芝居×ライブ』という形式からも間違いなくこの作品がアイドルステージ第一弾!と思ってます。
脚本は原作者である橋口いくよさん、演出は社長役として舞台に出演されている富田昌則さん。
橋口さんはライブパートで歌われている曲の作詞もされています。
以下、あらすじは公演DVDより引用します。
STORY
『夢とキラキラさえあれば、きっと生きていける』
かつてアイドルになることを夢見ていた32歳のサラリーマン、桜木広司。
彼はある日ジムでトレーニング中、
鳴かず飛ばずのアイドルグループ『少年ハリウッド』の新メンバーにスカウトされる。
声をかけてきた事務所社長は、外見が幼く見える広司を10代と見間違えたのだった。
スカウトをきっかけに忘れかけてた夢を再燃させた広司は、
年齢を17歳だとごまかしたままアイドルになる事を決意。
”柊剛人(ひいらぎ つよと)”と名前を変え、念願のアイドル生活を始めるが、
待ち受けていたのは想像を絶する出来事の連続。
10代の男子と一緒に厳しいレッスンを必死でこなし、
広司のことを17歳だと信じて疑わないメンバー達に会話をあわせ、
それだけでも精一杯なのに『少年ハリウッド』にはトラブルも連発!
何を考えているかわからない社長は好き勝手なことを言い、
謎の新メンバー追加、恋愛禁止の掟を破るメンバー、センター争いで仲間割れ、ブログ炎上……。
それでも再起をはかろうとする『少年ハリウッド』と、広司改め“柊剛人”の未来はいかに!?
公演DVDより引用
第一部の芝居パートは上記あらすじの通り柊剛人と仲間達の青春ストーリー、二部は少年ハリウッドのライブパートという構成です。
ドルステはこの第一部芝居パート、第二部ライブパートの二部構成ステージが基本になっています。
『少年ハリウッド〜僕らのオレンジにまた逢いたい〜』
『少年ハリウッド』の再演です。
キャスト・脚本・演出は変わらず、ストーリーは初演と少し変わった部分もあり、ライブパートでは新曲もあり。
現在舞台『少年ハリウッド』初演・再演ともDVD販売されていない&配信もされていない状態です…キラキラしたアイドルたち一人でも多くの方に見てもらいたいなあ…と思うのですが厳しいという…。
『プレゼント◆5』
アイドルステージ第二弾!
プレゼント◆5が結成されるまでのお話。
V系バンドからアイドルになるまでのドタバタコメディやそれぞれの葛藤が詰まっています。
そして、ライバルユニット三日月との出会いも。
脚本は島 貴之さん、演出は亀田真二郎さん。
そして、この公演から音楽を大石憲一郎さん、作詞をうえのけいこさんが担当されるようになりました。
公演ページ等であらすじみつけられなかったのですが、以下引用元はプレゼント◆5のPV『空に落ちる idol ver.』です!ぜひPVも見てみてください!!
【あらすじ】
最終審査まで勝ち残ると、CDデビューがかなう大人気オーディション番組「ABCDocument」。
その「ABCDocument」に何度も挑み、惨敗し続けているV系バンド「血の雨と無恥」。
目立ちたがりで、ついついボーカルにしゃしゃり出るギター・YO☆HEY(ヨーヘイ)。
背後からボーカルの尻を妖しく見つめるベース・亞鬼羅(あきら)。
致命的なリズム音痴をクールフェイスでカバー(?)、ドラム・HERO(ヒロ)。
一本指奏法と言い張るキーボード・夢々(むむ)たん。
常に何かをまき散らすだけの人、プレゼンター・裂耶(さくや)。
20回目の落選に、「血の雨と無恥」リーダーでありボーカルの夜魔都(やまと)は一大決心をした。
「「「V系バンドを捨てて、アイドルに路線変更する!!」」」
メンバーの脱退、長身美麗なライバルチーム、デスボイスでしか歌えない、明るい歌詞ってどう書くの?
棺桶。白塗り、目張りや血ノリはもうサヨナラ!
これが新しい俺たち、アイドルグループ「プレゼント◆5」だ!!!
この時の公演では、プレゼント◆5のメンバーがたむろっているカフェオレンジのマスター役が日替わりでした。そして、その日替わりゲストは舞台『少年ハリウッド』に出演されていたKIMERUさん、加藤真央さん、玉城裕規さん、赤澤燈さん、永山たかしさんの五人でした。
『プレゼント◆5 side:三日月』
プレゼント◆5シリーズのサイドストーリー。
ライバルユニット三日月が結成されるまでのお話。
脚本演出は『プレゼント◆5』と同様です。
◆STORY
某事務所所属のロックバンド「フルムーン」。
赤河 祐、青羽 要、浅黄 順、白金 尊の4人で結成され、
地道な活動でファンを増やしていた矢先、
突如、白金がアメリカへ飛ぶ、とメンバーに告げた。
「フルムーン」は4人でこそ。
一人でも欠けたらそれはもう俺たちのバンドではない、と、
残された3人は「三日月」と名を変え、
何故かアイドルグループを結成!?
「プレゼント◆5」のライバルユニット「三日月」の結成秘話、ここに開幕!
『プレゼント◆5』同様にコメディー要素がたっぷり詰まっています!
ライブパートでは三日月だけでなくプレゼント◆5も登場します!!
『プレゼント◆5 ー満月にリボンをかけてー』
『プレゼント◆5』と『プレゼント◆5 side:三日月』の再演。
dアニメストア等で配信されているのはこちらです。
初演では演出のみの亀田さんでしたが、この再演では脚色も担当されています。
ネルケプランニングのアイドルステージ第二弾・二作品一挙再演!!
4月上演『プレゼント◆5』(於:シアターサンモール)、
8月上演『プレゼント◆5 side:三日月』(於:こどもの城 青山円形劇場)が、
この秋、東京・名古屋の二都市にて再演!!!
日替わりで両公演を一挙上演いたします!
新キャストの参加も決定!!
ますます深まるアイドルワールドを、本物のLIVEと共にお楽しみください!
■STAGE×LIVE■
一部はアイドルグループの結成秘話、
二部は本物のアイドルライブを上演!
どちらの作品も初演と変わった部分があるので、初演と見比べてみるのも楽しいと思います!初演と違う分、新しい解釈も発見出来たり。
『プレゼント◆5 ー恋するオトコは眠れないー』
プレゼント◆5と三日月のメンバーチェンジのドタバタ騒動のプレゼント◆5視点のお話。
この作品から脚本を亀田さんが担当されています。
この作品だけでも楽しめますが、『プレゼント◆5』と『プレゼント◆5 side:三日月』を見ておくとより楽しめると思います!もちろんこの作品だけでも楽しめるように、冒頭で簡潔なキャラ紹介もあります!
〜STORY〜
「「「メンバーを交換!?」」」
ある晴れた昼下がり、男たちの声が高らかに響き渡った。
路上で活動するアイドルグループ「プレゼント◆5」、そして「三日月」。
互いをライバル視し、競い合ってきた二つのグループが、
メンバーをひとり交換し、ライブを行うことが突如発表された!
誰の意図で? 何の目的で?
残されたメンバーは、現実を受け入れられるのか!?
そしてライブは成功するのか!?
誰も見たことのないスペシャルライブが今、幕を開ける!!!
お馴染みのカフェオレンジのマスター・中島信太郎さんも登場しています。
そしてCHaCK-UPと穂積シズクさん初登場がこの作品になります。
『プレゼント◆5 ーオレは絶対悪くない!ー』
プレゼント◆5と三日月のメンバーチェンジのドタバタ騒動の三日月視点のお話。
この作品だけでも楽しめますが、『プレゼント◆5』と『プレゼント◆5 side:三日月』を見ておくとより楽しめると思います!もちろんこの作品だけでも楽しめるように、冒頭で簡潔なキャラ紹介もあります!
お馴染みの赤河家執事・片桐さんやマネージャーの芹川さんも登場しています。
『CHaCK-UP』
アイドルステージ第三弾!
惑星アイドル・CHaCK-UPが結成されるまでのお話。
宇宙人アイドル・CHaCK-UPの正体とは?!が明らかになります!
個性豊かなCHaCK-UPの面々と、CHaCK-UPを担当している穂積シズクさんの新たな一面が見られます。
STORY
「スターになる!」が口癖の自称天才・アマミヤ。
芸能科で有名な高校に入学し、完全無欠のアイドルを目指すことを決意する。
卒業を控えた三年生のある日、ついに芸能科の選抜コースに抜擢!
期待に胸を膨らませて開けた扉の先には、なんと校内の問題児ばかりが勢ぞろいしていた!?
プライドの高いミナミ、その金魚のフンといわれるナルカミ。
暴走することで有名なヒヤマに、学校一の変わり者・ヨシノ、そして幼馴染のトキハラ。
勢いでリーダーに名乗り出てしまったアマミヤは、このメンバーをまとめられるのか?
不安と葛藤の日々の中、先生に告げられたのは、
『君たちには今日から、宇宙人になってもらいます』
テンパるアマミヤを差し置いて時は無情に過ぎていき、
惑星アイドル「CHaCK-UP」、
いよいよこの春「僕らの!ドルフェス2014」にてデビュー決定!!
「宇宙人ってどういうこと?」
「完全無欠のアイドルってつまり何?」
「っていうかお前らオレの言うこと聞けよ!!!」
合言葉は!“背中のチャックは開けないで”
とにかく青春!!って感じでドルステ作品の中でも特に好きです。ギャグも真面目な部分も、全部が全部目が離せないくらいに面白くて魅力的で。
『CHaCK-UP 〜ねらわれた惑星〜』
CHaCK-UP二作目。
SOJ学院のゲンさんやプレゼント◆5のヤマトなどお馴染みのキャラも登場してます!*4
この作品だけでも楽しめますが、『CHaCK-UP』を見ておくとさらに分かりやすく楽しめると思います!
STORY〜
「なあ、お前誰だよ?」
惑星アイドル「CHaCK-UP」の定期ミーティング。
来月に迫ったライブイベント「E.T.L vol.6」に向けて、皆が意欲を燃やしている。
リーダーのアマミヤは首をかしげた。知らない男がひとり混ざっている。
「誰って…ミナミじゃん。なに言ってるの?」
メンバーの目が一斉にアマミヤを見つめた。
何が起こっている?ミナミは?
俺の知ってるミナミはどこだ!?
「なんだよ、お前ら本当に忘れちゃったのか?ミナミだよ!
CHaCK-UPの青、水星人のミミタはあいつしかいないだろ!?」
アイドルステージがまさかのミステリー!?
騙されているのは、そして嘘をついているのは一体誰だ!?
先程も書きましたが、CHaCK-UPのメンバーの関係性について知ってるとより楽しめるストーリーだと思うので、『CHaCK-UP』を見てから見るのがオススメです!!
『CHaCK-UP ーEpisode.0ー』
通称エピゼロ。
『コミックジャック』や『こどものおもちゃ』とネルケ作品に俳優として出演してきた*5CHaCK-UPの初主演ミュージカル作品です!
CHaCK-UPのメンバーが様々な役に挑戦していたり、初登場のアンプラネットもアンサンブルとして出演してます。
さらにプレゼント◆5が通うカフェオレンジのマスター・中島信太郎さんも出演されてます。
劇中歌の作詞はテニミュでお馴染みの三ツ矢雄二先生!とにかく面白かったり感動する歌詞がどれも最高です!!
STORY
天王星第一皇子のエステランサ・レイリンボン・ティターナー7世。
戴冠式を間近に控え、落ち着かない日々を送っていたが、
式が近づくにつれ、思いがけない事故や事件が起こりだす。
次第に彼を狙う影の姿が浮かび上がってきて……
レイ皇子の定められし運命とは?
そして、彼を護りし者たちとは?
『CHaCK-UP―Episode.0―』、乞うご期待!
この作品はCHaCK-UPのことをよく知らなくても一つの物語として気軽に楽しめる作品だと思います!オススメです!!
『アンプラネット』
アイドルステージ第四弾!
準惑星アイドル・アンプラネットが結成されるまでのお話。
この作品だけなんだか他と違うなあ?と思う方も多いと思いますが、この作品は脚本が久保田唱さんなのです。他の作品とは少し違ったアイドルの誕生秘話が描かれています。
STORY
芸能の名門校である私立SOJ学院。
今期の選抜コースに選ばれたのは、
海月璃紅(かつきりく)、近江 蒼(おうみあおい)、黄楊(つげ)いるか、翠木真滉(みすきまひろ)の4名だった。
惑星アイドル「CHaCK-UP」の大ファンだという4人は、自分たちを準惑星アイドル「アンプラネット」と名づけ、
更に美波日音をどうしても自分たちのアイドルチームのリーダーにと懇願する。
日音の所属を認めるかどうかは、本人の意志は勿論、CHaCK-UPのメンバーである鳴上林檎と美野アカネの意見も考慮されることとなった。
そんなある日、日音がぷっつりと姿を消してしまう。
海月や鳴上が探し回る中、美野がある男に向かって口を開いた。
「どうしても手に入れたいからって強引なのはよくないです」
日音はどこに行ったのか? 美野は何を知っているのか?
新たな宇宙の物語が、今、始まるーーー。
上記あらすじにもある通り、CHaCK-UPを演じている日音と鳴上と美野、さらにSOJ学院のゲンさんなども登場しています。
アンプラネットの結成までのお話ですが、『CHaCK-UP 〜ねらわれた惑星〜』や『CHaCK-UP ーEpisode.0ー』など見ているといろいろと分かりやすいかな〜と思います!でも、もちろんこの作品だけでも楽しめます!
ミュージカライブ『アンプラネット ーボクの名はー』
アンプラネットの初主演作品!
ミュージカル+ライブということでミュージカライブという名前がついています。
ストーリーはエピゼロのその後のお話。便利屋ポミィなどお馴染みのキャラも登場してます!
この作品だけでも楽しめますが、『CHaCK-UP ーEpisode.0ー』も合わせて見ていただけると倍楽しめると思います!!
STORY
闇の便利屋 ポミィへの新しい依頼は、宝石をあるところへ届けるというもの。道中、宝石の美しさに惹かれ、戯れに身につけてみたポミィ。
途端に意識が遠ざかり・・・目を覚ますと、別の人格になってしまっていた!
「“わたし”のカラダが、オトコのコになってる!?」
そんなポミィを狙う4人の影と、
再び立ちはだかる、小さすぎるハットをかぶるあのオトコーーーそれぞれの目的とは?
宝石の真の力とは?
ポミィは元の人格を取り戻すことができるのか!?
準惑星アイドル アンプラネットが舞台に挑戦!
―――欲しいものは、ヒトツだけ―――
エピゼロ同様劇中歌の作詞は三ツ矢雄二先生!特にエピゼロよりも劇中歌のテニミュっぽさが強いイメージあります。(個人の意見)
舞台『少年ハリウッド』に出演されていた加藤真央さんや、SOJ学院に韓国から交換留学生としてやってきたアイドル・ノアくんも出演されてます!
また、ライブパートの日替わりゲストでは、三日月の赤河祐様やSOJ学院のゲンさんやミナモト先生も出演されてました。
『アンプラネット ーBack to the Past!ー』
アンプラネット三作目。
そして現時点でのドルステ最後の本公演です。
この作品だけでも楽しめますが、『プレゼント◆5 side:三日月』や『アンプラネット』を見ておくと分かりやすくより楽しめると思います!
【あらすじ】
日音(かのん)の中に眠る姉・ポミィの魂をすくい上げるべく、
日々奔走するセシィら弟たち。
ある日、目の前の男の腕に見覚えのある石が! ?
考えたセシィたちは秘蔵のオーパーツを使って強奪を試みるが、
気づくと見知らぬ異国の地に降り立っていた!
何故か絡んでくる三人組や顔の濃い外国人をどうにかして、
セシィたちは石を奪還できるのか! ?
そして無事に元の場所に戻ることができるのか! ?
三日月の青羽要様や、SOJ学院のゲンさんなども登場しています!
この公演は他の公演も見ておくと一つ一つのセリフにより深みが感じられると思うので、よければ他の公演なども見てから見るのがオススメです。
以上、長々とまとまらず書いてしまいましたがドルステ本公演のまとめです。
抜けている情報もあるかもしれませんが、その点はご了承くださいませ。
AW設定についてなどのお話はまた別で出来たらいいな〜と思ってます、二、三年前に下書き書いててそのままのをなんとか形にしたい…。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございます!
少しでもドルステに興味持っていただけたら嬉しいですし、もっと言えば配信やDVD等で公演見ていただけるともっともっと嬉しいですし!さらに言うとドルステやアイドル達のこと大好きになってもらえたら最高に嬉しいです!!どのアイドルも、そしてアイドルを応援してる人たちもすごく魅力的なので…!
そして、ドルステに関わる方々はとっても愛のある方が多いので…!そういったお話もいつか出来たらいいなあ〜とは思ってます。思い出を自分の中でしまっておくのもいいなと思いつつ、やっぱり伝えたいなという気持ちもあるので。難しいけどこういうのも捉え方によっては良いイメージで受け取られないかもしれないから書くの悩んじゃうんですよね。いつかドルステとの七年間の思い出話も形にしたいな〜とは思ってます。話がズレてしまってる。
というわけで(?)たぶんみなさん家で過ごされる時間が今かなり増えていると思うので、そんなおうち時間にキラキラなアイドルたちはいかがでしょうか?
DVDもアニメイトオンラインやAmazonで販売していますし、各配信サイト*6にてそれぞれの公演の動画視聴出来ます!ぜひ自分に合った方法でご視聴くださいませ!!
あと!なんといってもアイドルなので、プレゼント◆5以降のそれぞれのグループの曲がApple music等で聴けちゃいます!!ちなみにDVDを購入すると、本編ディスクと別にその公演ごとに違った曲の収録されているCDもついてきます!!そこでしか聴けない曲もあるのでぜひDVDもよろしくお願いします!
アイドルたちのキラキラを浴びて毎日元気に過ごしていきましょう!!!!!!
それでは!
*1:今回は本公演のみ、他にもライブイベントやネルケプランニングの他作品にゲスト出演などもありますので気になる方は調べてみてください!
*2:『少年ハリウッド』初演だけ公演ページ見つからなかったのですが、リンク貼ってある再演と同じなのでそちらを確認してみてください!
*3:ドルステ独特の文化。アナザーワールドの略。簡潔に言うとアイドルと役者さんは別人ですよっていうごっこ遊びを公式が率先してやってくれてます。なので役者さん達のSNS見てるとアイドルのことを客観視しての発言が多いと思いますが、それはアイドルと役者さんが別人という設定だからです。
*4:日替わりでプレゼント◆5からヨーヘイ、サクヤ、ユッキーも登場していました。
*5:CHaCK-UP役のCHaCK-UPとして二作品に出演していました。